レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

幼き日のレロ夫③

どうも。レロ夫です。^^ノ


自分に酔いしれた長文になっております故、注意!


レロ夫が実家にいた頃、猫を飼っていました。

レロ夫は10才になる前は、本家に住んでいて厳しい祖父母から、犬猫は畜生で汚わらしいものだと教えられて育ちました。


そんな本家の庭に、時々、真っ白な猫が来ていました。祖父母がそれを見つけると竹ぼうきで追い払っていました。

レロ夫には、その白い猫がすごく綺麗で美しく見えました。


10才の頃に本家を出ることになり、新しい家に慣れて来た頃、猫屋敷のおじさんと仲良くなりました。

会話の流れで猫を1匹くれるという話になりました。

レロ夫はすぐさま、ビニール袋を一枚もらい、大きな白い猫を入れ、家に持ち帰りました。


正直、猫屋敷のおじさんも、親に相談もせずにいきなり持ち帰るとは思わなかったと思うし、

成猫だったから、数たくさんの猫を放し飼いしていたとは言え、猫屋敷のおじさんにとって、思い入れのある猫には違いなかったと思う。

今思い返しても、レロ夫は阿保やなと。


親には怒られましたが、なんだかんだで家で飼ってもいいことになりました。

名前は、その頃アニメでしていた「ニャンダー仮面」の妹から取り、ミーコと名付けました。雄でしたが。


ミーコは賢い猫で、家と外を自由に出入りできる環境だったにも関わらず、逃げることはありませんでした。


田舎にいた頃、家と外を自由に出入りできる環境で飼育するのが普通だと思っていましたが、都会に出て来てそれがいかに愚かで迷惑な行為かはよく存じております。


ミーコは一年も経たずに帰ってこなくなり、隣の小屋で亡くなってたそうです。どうも、車にはねられ怪我をしたようでした。


その後も、レロ夫は懲りずに、

トラ、マヤ、ミー君、アルテミス、ミケランジェロ、ティマと8年の間に7匹の雑種の子猫を迎えました。

ミケランジェロとティマは初めての多頭飼いだったので、要するに1匹約1年でいなくなっています。

ミケランジェロが煎餅になっているのは見ましたが、後の子達も十中八九、行方不明という名の野垂れ死をしたのだと思います。


ちなみに、トラ・アルテミス・ミケランジェロは母親が拾って来た子です。

トラに至っては、はじめ、フーミャと名付けていましたが、下痢嘔吐と体調が悪い子猫で捨ててくると言う母親を説得し、トラと名付けてレロ夫が育てることにしました。

ま、後日、学校から帰って来たら、母親にあの子は普通じゃないから捨てて来たと言われたんですけどね。


だから、レロ夫は子猫の可愛い時の猫しかほぼ知らん。猫を看取ることもなければ、介護なんてしたこともない。放し飼いだったんで、猫のトイレで排泄することもなく、トイレ掃除もほぼしたことない。

自分では可愛がってたつもりだが、本当に表面だけの可愛がりでした。


子供の頃は、猫を閉じ込めるなんて可哀想だって思っていましたが、大人になった今では、避妊去勢手術をし、完全室内飼いでの飼育じゃないと猫が不幸になるという認識です。


もっと色々と吐き出したいことはやまやまですが、自重しときます。


最後に、画像整理で出て来た10年前の画像でも。

画像の子は全部、ティマです。








ティマは、自分が兵庫に出てきた頃も実家にいましたが、自分が実家を出てすぐに引っ越しをして、前の実家は取り壊したそうです。

ティマは新しい実家に慣れずに、距離が離れた前の実家跡まで、よく脱走していたそうです。


レロ夫、生き物飼う資格、ねえな。

って、「^^ノ」打っておかないと、クズらしくないよね。^^ノ

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