レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

猫で遊ぶドジョウ◯ ドジョウで遊ぶ猫×

どうも。レロ夫です。^^ノ


我が家の金魚水槽で一番古株なマドジョウ君との暮らしも、2023年で7年目。

いろんな魚ども達の世話役をひっそりとこなしてくれている長老的な役割なマドジョウ君。


そんな貫禄たっぷりなマドジョウ君は自分よりも遥かに大きなアメリカンショートヘアーの もち君の相手もお手のもの。




もち君も、かまってくれるのが嬉しいのか、はたまた細長い身体が魅惑的なのか、マドジョウ君ばかりにちょっかいをかけていますw


もち君が子猫時代の頃の動画には、今は亡き との君や しあか達が映っているので、懐かしい気持ちで彼らの姿を見ていただけたら幸いです。

もち君のことを公表したおかげで、今まで投稿するのを躊躇っていた動画もこうして陽の目を浴びることができるようになって嬉しく思っています。


マドジョウ君は明らかに もちをからかっていて、突然襲われることに対してのストレスはあまり感じていなさそうですが、他の魚ども達はストレスを感じていそうです。

ストレスは一般的には良くないものとされていますが、ストレスフリーな環境に身を置くよりも適度にストレス負荷があったほうが心身共に健康的に過ごすことができるという話もあります。

魚達にも同じように当てはまるそうで、水族館のイワシの水槽に天敵であるサメを入れることで寿命が1.5倍に伸びるという話があります。

イワシといえば、天敵から身を守るために大きな群れを作る習性があるのですが、天敵いない環境では群れも作らなくなるそう。面白いですよね。


イワシ水槽に天敵のサメ、金魚水槽に猫の襲来。どちらも虐待のように見えるけれども、変わり映えのしない単調な水槽内の暮らしに良い刺激になれば…と我が家では目隠しを付けたりはしません。


水族館繋がりで もう一つ。

水族館の来館数が激減した際、魚達がうつ病のような症状になったという話がちらほらとネットニュースにあがりました。

魚ども達を迎え入れて育てるにあたって飼育方法などを調べた際、水槽内の魚達は見られることに強いストレスを感じるという記事をいくつか読んだことがあります。

見られることにストレスを感じるのに、なぜ来館数が激減したことでうつ病に…?と不思議ですが、これもきっと先述の「イワシ水槽に天敵のサメ」と同じ理由なのだと思います。


…となると、マドジョウ君にとっての もちは、イワシ水槽のサメであって水族館の来館者みたいな存在なんだろうねw

猫に遊ばれているわけじゃない。猫を遊んでやってるんだ!ってw


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クサガメの寝起きドッキリ

どうも。レロ夫です。^^ノ

我が家には大きな大きなクサガメの女の子がいます。名前は、んがめ姐さん。


夜中にトイレに起きると、薄暗い部屋の中で陸地の上にうっすらと黒い大きな影。

あれ?って思いながら紫外線ライトを付けてみたっけ、んがめ姐さんが陸地の上で爆睡してましたw

たいがい水の中で寝るんだけれども、産卵期は、人間達が寝静まった後に陸地と水場をウロウロとしまくるから、その時に疲れ切って陸地でそのまま寝ちゃったんかな?


寝ているのを起こすのは可哀想だけども、ヒーターの真下だから脱水を起こすのも怖いし…かといって姐さんを抱っこして水の中に入れるのは寝起きでめちゃくちゃびっくりするだろうし…ってことで、姐さんにちょっかいをかけて自分で起きてもらうことにしますた!笑


なかなか起きない様子や、寝ぼけまなこな姿、愛くるしい寝起きのしぐさをどうぞ ご堪能ください!^^ノ




…えっ?

これのどこがドッキリやねんって?^^ノ


ドッキリっていうくらいなら、驚かせたりビビらせたりしろって???


いやいやいやw

目を覚ましたらレロが目の前にいて、自分のことを撫でまわしてるって、姐さんからしたら十分ドッキリにならん?


起きてすぐに目の前にごちそう!っていうドッキリも反応が面白そうとは思うけれども、そこそこ高齢な姐さんからしたら胃がびっくりしちゃうかもだし、んがめ姐さんの心身をおびやかすようなドッキリはレロはしたくないな。^^ノ


これからも、んがめ姐さん達と のんびりまったりと毎日過ごしていくんだぜ!


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猫に気付いたレオパが、猫に気付かれた瞬間

どうも。レロ夫です。^^ノ

我が家には、表情豊かなヒョウモントカゲモドキの男の子がいます。名前は、ルイ君。


今回は、そんな表情豊かなルイ君を遠くから なんとなーく撮っていたっけ、偶然、猫(アメリカンショートヘアーの もち君)に気付いての反応であろう瞬間が撮れました!


 
猫に気付いたレオパが、猫に気付かれた瞬間


レオパが尻尾を小刻みに振るわせるのは興奮していたり威嚇していたり…なんだけども、ルイ君は普段からニンマリと笑った顔をしているから全然怒っているように見えないところや、ペロリと出した舌がめちゃんこかわいいっすよね!////


2022年に、アメショの もち君をお迎えしてから、早1年。

ルイ君のケージ内には猫の毛が散乱して、ケージの上では猫がくつろいでいる…というひどい有様になってます。


猫をお迎えする前に、お迎えしたらルイ君用の新しいケージを買ってくれるだとか、キャットウォーク付きのテレビ台を買うとかあれこれ約束してたはずなのに見事に反故にされててわろたw…ワロタ。orz


自分の住処に天敵のニオイ付きの毛が落ちてるって、ルイ君からしたら計り知れないくらいストレスなんだろうなぁ…と思いつつ、もち君がケージの上でガサゴソしていても隠れ家に逃げることなく、のんびり目をつむっているルイ君を見ていると「大丈夫なんかな…?」と甘い考えが頭によぎります。


だけども、爬虫類が目を閉じる理由の中には、「強いストレスを感じて、目を閉じてその場をやり過ごそうとしている」というものがあるので、のんびりしているのではなく下手に動くと身に危険が及ぶかもしれないから息を潜めている…と考えないといけないと甘い自分を叱責しています。


ルイ君の近況報告ついでにもう一つ。


ただでさえ低くかったルイ君からレロ夫への好感度ですが、ごはんの間隔を月1回にしてからみるみる減っていきましたw

ルイ君からしたら、ごはんをくれないのに直接ケージの中に手を突っ込んで触ってくるレロ夫の方が、絶対にケージの中に入ってくることのない猫よりも脅威みたいで、レロ夫の顔を見るなり嫌そうな顔をしたり隠れ家に帰ることが多くなりましたwww…悲しすぎて笑うしかない。


けども、自分が寂しいからといって、ごはんの間隔を増やす…ってのはレロの中では無しだな。

みるからに避けられるのは、正直寂しいし悲しいけれどもルイ君が健康的に長生きできるように心を鬼にして自分が信じる給餌間隔を貫くんだぜ!


なんにせよ、猫の毛がルイ君のケージ内に散乱している現状は、ルイ君へのストレスだけじゃなく衛生的にも見た目的にもあまりよろしくないだろうから少しでも軽減できる方法がないか模索していくんだぜ!


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