レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

病気で死んだ金魚を食べる

レロ夫です。

前回、ババーっと金魚水槽の近況を動画と一緒に紹介させてもらった訳ですが、今日も今日とて暗い内容となっております。


暗い内容にも関わらず、えらい話し方に余裕があるやんけ!って思われるかもしれません。ま、実際、たしかに余裕はあるんだな。うん。

和金の半分君達が亡くなったのが、2019年4月28日で、今ブログを更新しているのが2019年5月20日。約3週間前なんだが、これを早いと思うか、まだ…と思うか。


ま。取り敢えずタイトル回収で動画を置いておきますね。


前回の記事で、白点病にさせてしまったこと、死なせてしまったことへの懺悔を書かせてもらってるんで、今回はそれらを省いた本音を書き連ねていきます。


皆様ご存知の通り、レロ夫は好奇心の塊です。

「金魚って食べたら美味しいの?」なんて、子どもの頃からずっと思ってました。で、実際に金魚の味についてグーグル先生に聞いてみたりね?

で、今回やっと金魚を食べることができた訳ですよ。


和金のハンブン君は、餌用金魚として売られてた子です。で、一緒に混泳していたオイカワ君達は稚魚の時にレロ夫が武庫川で捕獲してきた子達です。

ハンブン君にしろオイカワ君達にしろ、餌にされたり、いずれ釣られて食べられたりしてたことを考えると、食べて供養するというのは、その生き物への最大限の敬意の表し方やと思っての行動でした。


なにを綺麗事言ってるんやって言われるだろうし、実際にその通りです。

せやけど、個人の店やらで金魚の唐揚げがあったとしよう!天ぷらでもいいけど。

果たして、それを食べに店まで足を運ぶか?と書かれるとレロ夫はNOだな。そこまでして金魚を食べようとは思ってないし、今後もそうだ。

飼育してきた子が死んだからこそ、ハンブン君だからこそ今回食べさせてもらいました。

ショップで金魚買ってきたぜ!さあ食うぜ!!なんてこともしないし、自分にはありえない。


ハンブン君だからって言うのは、「食べる」という行為もだけども、「病死だとしても」もハンブン君だからだ。

もう、自分ででもなに言ってるのか分かんなくなってきているけども、自分が大切にしてきた子だからこそ、食べたって不調になったりしないだろう!って。


途中で長過ぎる上に頭のおかしな内容で、読者さんがたが何人かギブアップしたところで、味について自分用に書き残しておきます。

ま。動画を見たら分かると思うけども、長時間水にさらされてたから本来の味とはかけ離れてるし、参考にしようとしている人がいるなら全くならないから断っておきますね。


そもそも、白身魚の味というよりも、わずかな風味の違いを利き分かるほどの味覚を持ち合わせていないんで、なんの味に似てるとかは分からんのやけども、あー、お刺身だなぁと思ったのが素直な感想。当たり前だけども、しっかり魚をしてた。

自分的には身よりも皮の方が美味しく感じた。噛めば噛むほどじんわりと甘みと言いますか、旨味が溶け出てくるような感じ。

対して骨やヒレは、水槽の濾過槽内の藻やらの青臭い匂いを凝縮したかのようなニオイと苦味がありました。ま、吐き出すほどではなかったです。

骨やヒレの苦味が、むしろ身のほのかな味?を引き立ててくれてると思えば、まあ。なんにせよ見た目はとても美しく、いい思い出になったなあと思う。


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色々な方の意見やら考え方やらを是非お聞かせ願いたいものです。

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