レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

金魚用の濾過器購入の報告

どうも。レロ夫です。
今回は金魚用の濾過器を購入させてもらった報告の後に、ウキゴリという魚を死なせた報告の記事になります。

金魚用の濾過器購入の報告


先日、金魚用の濾過器を動画収益から購入させてもらいました!
今までは、90cm水槽に60cm水槽用の濾過器を使っていました。
いずれ、60cm水槽用の濾過器のモーターが壊れた時にでも、90cm水槽用の濾過器に買い換えようと思っていたのですが、ハニーが飼えなくなった金魚をレロ夫の飼育箱の仲間として受け入れたので、匹数が増えたことによる酸欠の防止になればと思い予定より早い購入に踏み切りました。


前回の動画で、水槽と濾過器のセットの値段を言い忘れていました。すみません。orz
濾過機と一緒に買った90cm水槽は、ヒョウモントカゲモドキのルイ君が使用しています。


60cm水槽用の濾過器では飼育水に溶け入ってる酸素量(溶存酸素量)に不安があったのでエアレーションを付けていましたが、90cm水槽用の濾過器を数日間使用して見て、濾過器のみの酸素供給で問題無いと感じたのでエアレーションは現在外しています。


外したエアレーションは、ハニーが手放したウキゴリ達のケースに入れました。
水温が上がれば上がるほど溶存酸素量が減ってしまうのと、糞などが腐敗しやすくなるので、エアレーションをウキゴリ達に譲れて本当に良かったです。
エアレーションを入れてからは、水面が揺れることで水中の酸素濃度が上がったのか前よりも水の痛みが緩やかになった気がします。


今までは、ウキゴリ達が早く餌を認識できるようにと、酸欠になりにくいようにと水深をかなり浅めにしていました。
が、水深が浅いままエアレーションすると水飛沫と音が凄まじかったので水深を深くして、ケースも一回り大きいものにしました。
水深を深くした後も餌喰いも良く安心していました。


水深を深くしたあとも水面から酸素が少しでも多く溶け入れればと蓋を開けていたのですが、これが間違いでした。


買い物から帰ると10cmほどのオイカワムツという川魚の口から白い何かがはみ出ていました。
思い当たる節がなく慌ててオイカワムツをアミですくう真似をして口の中のものを吐き出させたところ、一番大きく育っていたウキゴリでした。


確かに、金魚水槽の上にウキゴリのケースを置いていたけども、水底でじっとしていることの多い根魚が蓋の隙間から飛び出したこと、飛び出した後に網をしてある金魚水槽の中に入って、その上、オイカワムツに捕食される…ってのがどのくらいの偶然なのか分からなくて悪い夢を見ているかのようでした。


それこそ、誰か嫌がらせで人為的に入れた?と思ったくらいです。


もう少し買い物から帰る時間が遅かったら、または金魚水槽を覗かなかったら、翌朝ご飯をあげる時までウキゴリが飛び出したのに気付かなかったと思う。
もし、金魚水槽の中ではなく外に落ちたのなら干からびるまで長いこと苦しんだかも知れない。


なので、ウキゴリの遺骸を確認できたことと、飛び出した先が金魚水槽だったことは自分にとってはある意味良かったです。
あとは、オイカワムツがウキゴリのことを一瞬で死なせてくれて、ウキゴリが長く苦しまなくて済んだことを祈るしかないです。


エアレーションを付けた時点でしっかり蓋をしておけばこんなことにはならなかったので悔やむばかりです。


自分への罰ってわけでは無いけども無性に痛い思いをしたくなって、よく指を食べようと噛んでくるクサガメの んがめ姐さんに手を差し出しました。
「姐さんに噛まれてる動画を撮って、ウキゴリの報告をしようか」みたいな感じで凄く最悪な思考でした。


手を噛むこともなく、くつろいで寝始める姐さんをそのまま撮ってたっけ、いろいろと考えがごちゃ混ぜになったっす。
「コメントに出来る限り返信しよう!」ってのは、悲しいこと辛いことがあった時もそんな素振りを見せずに返信しないとってなって、心中と発信する文字がチグハグ過ぎて、より自己嫌悪に陥ったり。
いつだってレロ夫のキャラで居たいと思うけども、殺してしまった子達に誠意が無いな、自分の管理不足のせいで殺したことをちゃんと報告としないとなって。


「頑張る」「尽力する」「注意深く」って何度口にしていても、生き物を死なせてしまったら全部無意味になるし嘘になる。
毎回本気でそう思ってるのに、ただ言ってるだけになってしまってるんじゃないかって疑心暗鬼にもなる。だけども、2匹のウキゴリ達を寿命まで生かせてあげられるよう頑張ります。

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