レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

何度も鳴くクサガメ。難産を疑い病院へ…注射→無事産卵!

どうも。レロ夫です。^^ノ

我が家には、そこそこ歳を召したクサガメの女の子がいます。名前は、んがめ姐さん。

レロ夫が小学4年生の頃におじいちゃんからもらった子で、正確な歳は分からないけれども25歳くらいです。(2022年現在)


クサガメの寿命は、30年だとか60年だとか、最長100歳越えだとかいろいろ聞くので、んがめ姐さんが本当に年寄りなのかどうかはよく分からないけれども、

2021年9月24日に動物病院で健康診断を受けた際に、体内に異常卵がいくつか見受けられ、卵管が老化してきているためでは?と先生が仰っていたので、なかなかにいいお年なんだとレロは思っていますw

(この時にレントゲン検査で見つかった異常卵は、2022年4月ごろに無事排出されています。)


2022年5月25日に んがめ姐さんを触診した際に抱卵しているのを気付いてから、自然に卵を産んでくれるのを祈って見守ってきましたが、一ヶ月半が経とうとしても、なかなか産卵に至らないので病院にかかることにしました。

病院を予約してから受診するまでの間に、んがめ姐さんがクチバシを鳴らす頻度が多くなりました。

早めに病院にかかるのを決心したおかげで、んがめ姐さんの様子が変わってから受診までの日が空かなかったことで、長い間苦しませたり我慢させることなく済んで良かったです。



何度も鳴くクサガメ。難産を疑い病院へ…注射→無事産卵!


クサガメがクチバシを鳴らすのは、クチバシの噛み合わせを調整していると聞いたことがありますが、今回の んがめ姐さんの場合は人間が歯を食いしばった時に出る歯ぎしりのようなものだと思います。

卵を産むためにいきんだり、その際に生じる痛みや苦しさを、クチバシを擦り合わせて紛らわせているのかな…?と。


実際は分からないけれども、サムネイルを見る限り産みの苦しみの表情にしか見えないレロ夫です。


産卵床について、病院の先生とも話をしてきました。

使っている砂や土の種類と湿り気具合、広さよりも深さを重視していることを伝えたところ、産卵床として問題は無いとお返事をもらえました。


産卵床としては問題無いけれども、ベランダに置いているので、周りの音に警戒して産卵に集中できないのかなぁ…と思うこの頃。


土を掘る作業は足腰の筋肉をたくさん動かさないといけないし、そうすることでスムーズに卵が降りてきて産卵に至れるのかも…?

人間もお産の前にたくさん歩いたら安産になるって聞くし、実際レロもたくさん歩いたおかげか出産に4時間かからんかったw


んがめ姐さんが毎回難産気味なのは、下半身の運動が足りてなくて筋力が衰えてる…とかもあるのかな?


ほぼ毎回、卵詰まりの際には甲羅を切り開いて手術しないといけないと聞かされていて、なんだかんだ、そうならずに済んでいるんだけども、

それだけ亀ちゃんの産卵って大手術と隣合わせなくらい大変で命懸けだってことですよね。


今回は一連の流れを重視して、クチバシを鳴らす様子や、レントゲン画像や注射している様子、産卵中の様子を動画にしました。

病院に行く道中や診察室での様子、産卵中に垣間見た頭の良さなどは、また別の機会にまとめて動画する予定です。


今回の産卵期の卵については、少し調べたいことがあるので殻を割っての調理はせずに、2か所に穴を開けて吸い出す方法で中身を食べて殻を保管する方向でいきます。

亀の卵料理を楽しみにされていた方には申し訳ありませんが、その分、自分が知りたかったこと興味を持ったことを動画に上手くまとめられるよう頑張ります!


↓サムネイル用画像

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