レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

ジャンピングうんち!大きなクサガメの三点倒立!?

【追記】

ヒィィィ…尻尾と右足、左足の3点で立っているから三点倒立って書いたけども、一般的に三点倒立って頭と右手左手のことを指すんすね。orz

もっとちゃんと調べてからにしたらよかったっす。orz

タイトルだけでも変えようか悩んだけども字幕にがっつり三点倒立って書いちゃってるしこのままにします。orz

頭と両手での三点倒立だと思って見に来てくださった方、申し訳ないです。orz


どうも。レロ夫です。^^ノ

我が家には、めちゃくちゃ大きなクサガメの女の子がいます。名前は、んがめ姐さん。


天気の良い日はベランダに置いてある日光浴スペースで甲羅干しをしてもらうのですが、日差しが強い夏場はあっという間に甲羅があったかくなりますよね。

変温動物であるクサガメにとって、強い日差しは大敵です。甲羅が黒色なのもあって、あっという間に熱を吸収して熱中症になったり死に至ったりします。

なので我が家では、夏場の日光時には出来るだけ身体を冷やせる水場も用意するようにしています。

甲羅干しをして甲羅が乾いたら、しばらく水の中で過ごしてもらって、身体が冷えてきた頃にまた甲羅干しをしてもらっています。


 
ジャンピングうんち!大きなクサガメの三点倒立!?


たいがいはプラ製のタライを水場として使うのですが、この日はベランダ掃除をしたかったので使っていない60cm水槽に水を張りました。

んがめ姐さんが水浴びに使い終わった後の水はベランダを磨くのに使い、仕上げに綺麗な水道水でベランダを洗い流してベランダ掃除を終えました。


60cm水槽に水を張ると水深は約30cmほどになります。他の水棲亀と比べて、クサガメは泳ぎが下手と言われているので心配になる方も居られると思います。

自然下の湖川では水深30cmは浅瀬中の浅瀬で、クサガメが溺れることはそうそうありませんが、ガラス水槽の中は底も壁もツルツルとしていて手を掛ける場所が無いので、上手く息継ぎができずに体力を消耗して溺れて亡くなることがあります。

なので、この動画を見て安易に真似したり、水の中で暮らす亀だから…と慢心せずに、いつもよりも深い水深にカメを泳がせる時には息継ぎができるように足場を付けてあげるか、目を離さないようにしてあげてください。


ガラス水槽などでの飼育下では深い水深は命を脅かすものではありますが、適度に水深がある場所での飼育の方が、水棲亀が本来身につけている水の中での身のこなし方や筋力を失わせずに済むので、可能な限り深い水深を用意してあげたいと自分は思っています。


今回、んがめ姐さんが排泄する様子を何度も動画内で取り上げていますが、バカにするつもりは毛頭無く、水の中で直立した状態での排泄時の力の入れ方に対しての好奇心や、同じくカメの一挙一動に興味津々な方への情報提供として排泄する様子を何度も繰り返したりズーム&スロー再生したりしています。あしからず。


今回の動画を編集しながら思ったのは、んがめ姐さんがカルシウム剤を注射しないと産卵に至れなくなったのって、ガラス水槽からプラ製トロ舟に引越ししてからだなぁ…と。

実際に、水深と産卵に関係があるのかは分からないけれども、もしかしたら水槽の中で直立していた時にウンチが降りてきて出てきた(?)のと同じように、産卵前にある程度の深さの水の中で直立したり立ち泳ぎしたりなどすることで卵が自然と下の方に降りてきてスムーズに安産に至れる…ってのがあるかも知れないと素人ながらそう思いました。


ウンチや卵が降りてくる話は自分で話していて眉唾な部分もあるけれども、水の中で泳いだり歩いたり…と普段陸地では使わない筋肉を使うことで、腸や卵管が刺激されて快腸・安産になるのは、人間の健康法や出産法に近しいものがあるのでクサガメも同じだとレロ夫は思います。


なんにせよ、やっぱり泳いでいる姿や水中の姿を真横から眺めることができるガラス水槽って最高やんね!^^ノ

んがめ姐さんの健康や安産を願いながら、2022年の夏もできる限り、甲羅干しと一緒に水遊びをさせてあげたいです。


↓サムネイル用画像

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