レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

追いかけてキスをする魚

どうも。レロ夫です。^^ノ


我が家の金魚水槽には、和金やコメットといった金魚の他に、モロコやカワムツ、ドジョウが混泳していて、どの子も本当に可愛い子たちです。
喧嘩もなく、のんびりとした時間が流れている金魚水槽ですが、ここ最近不思議な光景を目にします。
短尾コメットの殿君が気になるのか、モロコが殿君を追いかけて身体をツンツンと突いたりし始めました。


いじめや喧嘩ならモロコを隔離して…と思ってましたがどうも違うらしくて、ヒレをかじったりとかもなく、体格的にも殿君の方がかなり大きいので隔離することもなくそのままにしています。
モロコが殿君と寄り添って泳ごうとしている様子がなんとも可愛くて動画を撮っていたところ、故意なのか事故なのか口と口がぶつかる様子が撮れました。(笑)

追いかけてキスをする魚。Fish tracking and kissing


モロコがこれだけ金魚に執着しているのを見るのは初めてで不思議っす。
…あれ?そういや殿君に「殿君」って名前を付けたけども、追星をまだ一度も見たこと無いしもしかして殿君って実は女の子で、モロコは男の子なん?笑


殿君は殿姫だった?!と視聴者さんがコメントしてくれてて、ややこしい名前になるなぁとニヤニヤしてたりしますw


ま。今のところ殿君が追いかけられまくって疲れてるっていう感じはないけども、今後も注意深く観察しながら状況に合わせて隔離したりしていこうと思います。^^ノ


↓サムネ用画像

亀シーソー設置の反省と改善

どうも。レロ夫です。^^ノ


我が家のクサガメの んがめ姐さんの水槽には亀シーソーを設置しています。

2020年冬の産卵後から、甲羅がポロポロと剥がれ落ちて骨甲板(甲羅の下の骨組織)が露見するようになりました。
産卵時にカルシウム不足のため動物病院にてカルシウム剤を注入したりですとか、産卵床で穴を掘る際に砂に擦ったりとかしていたので、それらが原因だとずっと思っていました。


しかし、古いケガが治ったと思ったら、新たなケガが出来ていたりと一向に完治する気配がないため、他に原因を考えたところ、どうも、亀シーソーに甲羅を擦ってできたケガのようです。


亀シーソーを設置する前は陸地で寝ることが多かった、んがめ姐さん。ある程度年老いた亀は、首を伸ばせるだけで呼吸できる浅瀬が無いと、途中途中の息継ぎのために泳ぐのがしんどくて陸場で寝ることが増えるそうです。(クサガメは肺呼吸だけでなく、皮膚や腸からも酸素を取り込めるので、息継ぎをせずに水底で寝ることも可能です)


んがめ姐さんの陸地で寝ることによる過乾燥防止のために設置した亀シーソー。
当時は産卵床も設置していたため、レンガなどで足場を作った際にガラス面との間に砂が入って水槽が割れてしまうことが怖かったので吸盤で吊り下げるタイプを自作しました。


レンガなどで足場を作る方法もあり検討してはみましたが、ただでさえ狭い んがめ姐さんの水槽内が狭くなることや、止水域が出来ると水が傷みやすくなること、レンガなどの後ろに排泄物や食べカスなどが入り込むとアミで掬いづらいことからも、吊り下げ式の亀シーソーの方が管理がしやすいのでは?と考えて、レロ夫は亀シーソーを使用しています。


ただ、管理がしやすいとはいえ、んがめ姐さんにケガをさせていては本末転倒なので、設置場所と方法を変更した後も様子を注意深く観察して、また新たにケガが増えるようであれば亀シーソーの設置を取りやめる予定です。


とはいえ、スロープから亀シーソー、亀シーソーからスロープへと泳ぎながら乗り移るなど、まるで遊んでいるかのような姿を何度も目にしていると撤去するのも忍びなく思います。より安全に使える代用品はないかな〜?


動画はこちら。

亀シーソー設置の反省と改善

水槽に帰りたいクサガメ

どうも。レロ夫です。^^ノ


我が家のクサガメの んがめ姐さんは、歩き回る際に膝をズリズリと引きずります。


他のクサガメちゃんの動画を見てみると、んがめ姐さんみたいな歩き方の子も居れば、手のひらと足の裏で踏ん張ってリクガメのように歩く子も居たりと、いろいろ。
最近では、子亀時代の環境が劣悪過ぎて くる病を発症していたのではないか?と疑っている。
次回、動物病院に健康診断で行くときは先生に可能性の有無について聞いてみよう。


とりあえず、んがめ姐さん場合、短時間のみ人工芝やフローリングの上で歩かせるのならほぼ問題はありませんが、カーペットなどの布製品の上を歩き回ると、鱗や爪に繊維が引っかかったりして擦れ傷や爪欠けの原因になるので基本家の中では放ちません。

水槽に帰りたいクサガメ


動画内で、水槽の中でガラス面に向かって延々と歩き続いている んがめ姐さん。んがめ姐さんにとったらガラスは見えない壁なんだろうね。
テシテシとガラスを叩きながら中に入ろうとする様子はなんとも可愛いけども、可愛いだけで終わらしちゃダメだよなぁ。


壁が見えないのに先に行けないのはストレスなんじゃないかと考えることもあるけども、もしガラス面が透明じゃなかったとしたら壁が見えてしまうことで今度は圧迫感を感じて、それはそれでストレスを感じてしまったりするのかな?とレロには知りようのないことを妄想してみる。


レロは座敷亀を否定しないけども肯定もしないんだぜ!^^ノ
ただ、子亀のうちは甲羅が乾燥し切ることで変形したりと成長に悪影響が出たりするらしいんで、推奨はしないっす。
たまにとは言え部屋に亀を放つレロが言えたことじゃないけども、人間への衛生面も大切だけども、床拭き時の洗浄剤や布製品の洗剤が及ぼす亀への影響も頭に入れておいてくださいな。
部屋に放った後は、床掃除と亀ちゃんの沐浴をお忘れなく!笑


↓サムネイル用画像