レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

【無修正】甲羅マッサージ

どうも。レロ夫です。^^ノ


我が家には、レロ夫のコブシ約4個分の大きさの甲羅を持つクサガメちゃんがいます。名前は、んがめ姐さん。


んがめ姐さんの陸地上部には暖突というヒーターがついていて、朝だろうが夜だろうが じんわり暖かい。

なので、夜になって紫外線ライトを消した後も甲羅干しを続行していることがしばしばありますw


今回は、夜ご飯を食べてからお風呂に入るまでのまったり時間中に、んがめ姐さんの甲羅をマッサージしている様子の無修正動画です。




2023年も早10月に入り、残すところわずかとなりました。

我が家は今年も水中ヒーターを使っての無冬眠屋内越冬組っす。…ってことで水中ヒーターを新しく買って既に設置済みです。


意外と夏って、冷房を切ったり付けたりによって水温が影響受けやすくって、水中ヒーターのサーモが稼働しっぱなし。気付いたらサーモが故障しているってことも…?


水中ヒーターの耐用年数を超えて使用してる人は、今一度本格的な寒さがくる前にヒーターのチェックと予備の用意をしといてくださいな。

急にヒーターが故障して、ヒーターを買ってくるまでの数日間を愛亀ちゃんに寒い思いさせたくないもんね?


ちょいと話を甲羅マッサージに戻しまして。

ダイナミックにレロの手に甲羅を擦り付けてきてる んがめ姐さんは、絶賛甲羅の脱皮中。





バリっとめくっちゃいたい衝動に駆られるけれども、人間のカサブタみたいな感じで綺麗にポロッと取れる時もあれば、まだ完全に下が乾いてなくてカサブタを取ったところから血が滲むわヒリヒリするわ…って時もあるので、浮いている甲羅をめくるのは我慢我慢。


…と言いつつ、長期的に古い甲羅が浮いたままだと、古い甲羅と新しい甲羅の間に水が入ったままなかなかしっかりと乾かなくて、そこから細菌感染…ってこともありえるので、様子を見ながらあんまりにも長い間古い甲羅が残っているようだったらレロがチビチビカッターで削ります。orz


動画終盤、執拗に尻尾を弄っているけれども、これ実は、んがめ姐さんの総排泄腔を触ってます。←おい

亀が甲羅マッサージをされた際に身体を大きく揺するのは、草木に甲羅を擦り付けて甲羅を磨こうとする本能的なものだという他に、オス亀に乗られたと勘違いして…というものがあります。


んがめ姐さんが後者の時は、レロの指を迎え入れようとします()


人によっては嫌悪感を抱いたり、動物愛護的にどうなんだ?となるのは承知です。

だけども、「かわいいから」「気持ちよさそうだから」という理由で甲羅マッサージをした結果、んがめ姐さんが発情して悶々としたまま放置される…ってのはあまりにも可哀想。


甲羅マッサージ後に指を迎え入れようとした場合、その日は申し訳ないけれども我慢してもらうしかないけれども、しばらく甲羅マッサージをしないようにすることで何度も発情させてしまうことを防げるのは大きいと思う。

後は、無冬眠屋内越冬だと水中ヒーターの稼働によって「春だ!卵作らなきゃ!」ってな感じで野生の子達とは違う季節に繁殖期を迎えてしまうこともあるので、指を迎え入れようとするか否かは抱卵&産卵するかどうかの指標にもなり得る…とレロは思う。

あとは、持ち上げてひっくり返さなくても脱肛してるかどうかを確認もできるし。


発情させてしまうなら甲羅マッサージはするべきではないとも思わなくもないけれども、いくらレンガを入れているとはいえ自分じゃ届かない、磨けない部分もあるだろうしで、野生の子たちのように甲羅を好きに磨ける環境を用意できないのであれば、古い甲羅の脱皮促進のためにも今後も甲羅マッサージを続けたいもんす。


…ま、レロが甲羅マッサージを通して、んがめ姐さんに必要とされたい!ふれあいたい!って気持ちの方が強いから不純だけどね?


↓サムネイル用画像

え?なんかサムネイル用画像の画質悪過ぎん?!orz

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