レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

クサガメの拒食日記

どうも。レロ夫です。^^ノ


先日、クサガメの水槽を新しくしたという記事を書いたんだが、新居引越後から16日もの間、拒食を起こした んがめ姐さん。


ご飯を食べなくなっても、んがめ姐さんの大好物のオヤツをあげたら、大丈夫やとずっと思ってた。

それくらい、んがめ姐さんは、ごちそうスティックっていうオヤツへの食い付きが良かった。


やけども今回、オヤツを見せようが、もう一つの好物である貝を見せようが、首を振って嫌がり、前足で引っ掻くような感じで遠ざけようとした。


レロ夫が見てる前で食べたく無いのかも?と思い、ご飯やオヤツは水中にあるままだと腐るため、貝を水槽内に放す。

水槽内に貝を放して2日後。お尻の方にかじった跡だけが残っていた。捕食ならず。


3日4日くらいの拒食なら今までにも何度かあったけども、1週間が経ち、10日が経ち、2週間が経った頃には気が気でなかったです。

動物病院への受診と、病院での強制給餌をも検討しつつ、迎えた拒食16日目。

水槽の水の中から、こちらをジッと見つめてくる んがめ姐さんに気付き、急いでオヤツを用意。

ニオイを嗅いだだけかと思いきや、今まで拒食をしてたのが嘘かのような食い付きでオヤツを平らげてくれました。


クサガメの拒食日記


ただでさえヒーターを付けていても食い付きが悪くなる冬という季節に加えて、大掛かりな新居引越でストレスがかかっての拒食だと思います。

子亀と違って、脂肪分を蓄えている大人の亀だからこそ16日もの拒食に耐えられたのだと思いつつも、同じ大人の亀でも体質や年齢によって耐えられる日数っていうのは変わってくるだろうし、次回拒食がまた起きた時に16日間は耐えられるだなんて保証は皆無。


今回の長期拒食で学んだのは、拒食するっていうのは、いくら嗜好性の高いオヤツでも食べなくなるということ。ちなみに、ヌマエビや茹でた鶏肉も試したが食べてくれませんでした。

拒食を起こした時の為にも、もっと選択肢を増やしておこうと思いました。


…というのも、表情こそ分かりづらいが、亀にも感情や思う事がたくさんあるとレロ夫は信じてるし、気分ってのもあるだろう。

ご飯やオヤツは食べる気が起きなくても、もしかしたら他のものなら食べる気が起きるかもしれん。


ま、そのご飯が美味しすぎて味を覚えちゃって、他のご飯をまったく受け付けなくなるっていう事もあるんやけどな。(笑)


兎にも角にも、一番は拒食をさせないってことやんな。今回の拒食は、クッソ寒い真冬に引越したってことが原因としか思えないし。完璧、レロ夫のせいですわ。反省。


ちなみに、ご飯を食べるようになってくれたのは、オヤツを食べるようになってから9日後でした。要するに拒食25日目にして、やっとご飯らしいご飯を食べたことに。orz

そう考えると、やっぱり、GEX様の ごちそうスティックってめちゃくちゃ凄いんやな?足向けて眠れないわ。(笑)


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