レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

ラムズホーンの繁殖力

どうも。レロ夫です。^^ノ


レッドラムズホーン。インド原産のヒラマキガイのアルビノ種。
その美しい色彩と愛らしいホーン型から、水槽内のタンクメイト (掃除屋)として多くの人に好まれている。…その一方、繁殖力が強いためスネール(害貝)として扱われることもある。

今回は、そんなラムズホーンの繁殖力についての記事を書いていくっすよ!^^ノ


ちなみに、今回の記事は下の記事の続きみたいなもんだから、見てない人は先に下の記事を見るがいいよ!


さてさて。前回、放置されし緑の水槽の水を抜いた後、再びベランダにて放置していたんだけども、夏も終盤で台風の季節が来るってことでラムズホーン達を屋内に回収しました。
というのも、前の記事で言うたけども、インド原産にもかかわらずこのラムズホーン、日本の冬を屋外で越しちゃえました。すげえ。
ってな訳で、もしも台風の雨風なんかでこの水が自然界に流出しようものなら、日本で繁殖できるってこっちゃ。恐ろしい…ってことで回収していくっすよ!


↓ 是非とも回収の様子は動画で見てね!笑

ラムズホーンの繁殖力


ベランダにて放置中、水が干からびないように水を足してはいたけども、この繁殖力やばくないっすか?こんなにたくさん繁殖しているけども別に餌とかはあげてないんだぜ…。
ま。んがめ姐さんの卵を調理した後の殻とか、お亡くなりになった魚たちをこの中で食葬させたりはしたし、中にはソイルと水草が入っていたからそれに発生する藻やら、水面に落ちた羽虫とかも食べてたとは思うけども、やっぱこの数はすげえ…。


日本の冬を越せて、決して多くはない食料でもこれだけ繁殖できるとなると流出には本当に気をつけないとですね。世間では放流だのなんだのと騒がれてますが、意図せずの流出についても今一度飼育者の皆様には考えていただきたいものです。
ちょっとソースは用意できないんすけども、海外の調査では鳥が食べた水草についていた卵が、鳥の糞と一緒に排泄された後に孵化したというのがあったそうです。なので、雨風で流出しなくとも鳥やその他の害獣による流出も無きにしもあらずってことっすね。


動画を投稿したっけ、流出させないためには水換え時にどのように注意したらいいですか?といったコメントがきました。いやあ…レロの動画を見てそういうのに気をつけよう!って思ってくれる人がいるってすごく嬉しいっすよね!
ってことで描きました。描きましたとも!レロ流のラムズホーンの水換え方法。

他人様に指導するような知識も経験も全然ないし、永遠に初心者のままのレロ夫だけども、こうして頼ってもらえる限りは誠心誠意対応していきたいっす。

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