レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

レオパの保定が神業過ぎる!【健康診断】

どうも。レロ夫です。^^ノ

2022年7月12日。今年も、ヒョウモントカゲモドキのルイ君を動物病院に連れて行きました。


特に気になるところは無いけれども、素人の自分には気付けない異変や異常があるかもしれないので、年に1回は動物病院で健康診断を受けるようにしています。

今回は、病院を行く前に便の採取もできたので便検査もしてもらいました!


昔は動物病院の先生が大好きで、診察が終わった後にレロ夫の方にじゃなくて先生の方にばかり行ってたルイ君だけども、マスク着用の診察になってからは警戒しまくりで よくバタつくようになっちゃいました。

家にいる時にマスク姿の人間を見ることがあまり無いだろうから、マスク姿に慣れていないのもあって怖かったんだと思います。


だけども、そんな警戒しまくりなルイ君を華麗な手捌きで保定して視診・触診を終える先生が凄かったので、今回は健康診断の内容ではなく先生の手捌きの凄さを動画にまとめてみました。


 

レオパの保定が神業過ぎる!【健康診断】


診療時に、動かないようにおさえておくことを保定といいます。


注射や投薬の時などに暴れてしまうと、動物も人も思わぬ怪我や事故をしてしまうので、そうならないためにも保定はとても大切なことです。


とはいえ、力づくで押さえつけるのは心身共に強いストレスを受け、余計に暴れたり、力が入ってしまって自然な状態での様子が分からなくなります。

(レオパで例えるなら、警戒のあまり身体に力が入ってしまうと、腹部の触診の際、便秘で腹部が固くなっているのか筋肉の硬直なのか分かりづらくなるそうです。)


同じ種類でも、その子その子の性格や癖によって適した保定方法は変わってくるので、これが正解!っていうのが無いだけに、最小限の動きだけでルイ君を制してサクッと診察を終わらせる先生がカッコ良すぎて惚れ惚れしちゃいます。


レオパは身の危険を感じると、尻尾をオトリにして逃げようと尻尾を切り落とすことがあります。

ただでさえ警戒して尻尾を持ち上げている状態の我が子を他人に預けるのはとても不安なことなはずなのに、ルイ君のバタつき具合を笑って見守ることができるのは、先生への絶大な信頼の証ですね!^^ノ


ちなみに健康診断の結果は、全く問題のない健康児そのものとのことでした!便にも異常無しとのことでホッとしました!


動画内で先生が仰っている話を要約すると、「ご飯はレオパ自身が要らないというまで与えて、次のご飯まで2週間ほど間隔を空けましょう!」「レオパは、満腹と飢えを繰り返す方が良い」とのことです。


夏場で代謝が上がっているのと、今回の健康診断に向けて どうしてもウンチが欲しくて、直近のご飯の間隔を5日に1回レオパブレンド5粒にしてました!笑


次回のご飯の時に、ルイ君がもういらないってなる量のレオパブレンドフードを用意してみよう!そうしよう!^^ノ


ちなみに今回、初めて家族が動物病院の健康診断に付き添ってくれました。

元々、「爬虫類が苦手&怖い」っていう人だったので有給休暇を取ってまで同伴してくれるのは、それだけ爬虫類に対しての見方が変わり、ルイ君や んがめ姐さんを愛してくれてるのを感じられて、とても嬉しかったです。


クサガメの んがめ姐さんは、誰が相手だろうが、マスクをしていようが動じない肝っ玉の座った子ですが、レオパのルイ君は、動画のとおりバタつきまくりw


なので、病院からの帰り道、

「普段、家族がルイ君を抱っこする時に、あんな風にバタついたり、大きな口を開けたりしないのは、家族のことをちゃんと仲間だって分かってくれているんだね!」

と耳にタコができるくらいに刷り込んでおきましたw


いつもと違った様子のルイ君や、堂々としていた姐さんの姿を見て、もっと爬虫類のことを知ってくれたり、飼育箱の子達を好きになってもらえたらいいな!^^ノ


↓サムネイル用画像

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