レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

クサガメの穴掘り(産卵シーン無し)

どうも。レロ夫です。^^ノ


我が家には、んがめ姐さんという、それはそれは可愛いクサガメちゃんがいます。

前回、ソイルの産卵床を用意したけども一度も穴を掘ることなく産卵に至ったので、穴を掘っている姿を見れたのは、今回が初めて。
よくよく観察してみると、後ろ足を器用に使って掘り起こした土を持ち上げて、それを奥の方へと盛り上げて蹴り固めていました。
他にも、掘った穴の中に周りの土が崩れて入ってこないように、後ろ足でガードしている姿も確認できました。
初めての穴掘りなのにとてもスムーズ。誰に倣うわけでもなく本能に刻まれている行動って本当に不思議で尊いですよね。
産卵には至らずでしたが、んがめ姐さんの新たな一面が見れて嬉しかったです。

クサガメの穴掘り(産卵シーン無し)
2020年1月21日。14時45分頃、産気付いたのか後ろ足で尻尾を搔く仕草をしまくる。
それから、15時〜17時半まで産卵床で穴掘りをしていたものの、17時半頃に諦めてか水場へと帰る。
産卵時の近くでの観察はストレスになるのは理解してるけども、今回初めて産卵床を使用するので使い心地の確認や、先日怪我をした箇所に負担が掛かっていないかの様子見のために、近くで観察していました。
動画内で甲羅が剥がれたことをお伝えしましたが、産卵前の違和感から尻尾を後ろ足で掻いていた際に、脱皮しかけの縁甲板に足が引っかかったようで、無理矢理蹴り飛ばして甲羅を剥がしてしまいました。目の前でポロリと甲羅の一部が落ちた時は血の気が引きました。orz
甲羅の剥がれについては、後日、動物病院での受診結果と合わせて報告させていただきます。


【2020/01/23 追記】
動物病院でレントゲン撮影してもらったところ、体内の卵が前回撮影した時よりも増えていました。
産卵の際、卵管を収縮させるのにカルシウムが必要だそうですが、そのカルシウムを卵を作るために使用した為に卵管を収縮させられなくて産卵に至れないのでは?とのことでした。
カルシウム剤の注射をしてもらい、1週間以内に産卵しなければ再度受診します。
こちらも、詳しいことは後日記事にまとめて投稿します。


とりあえずは、レロの用意した環境がうんぬんってよりも、カルシウムやホルモンなど、んがめ姐さんの身体の都合だったので、レロのせいでは無いことに正直ホッとしています。

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