レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

クサガメの卵で作った茶碗蒸し

どうも。レロ夫です。^^ノ


我が家にはクサガメの女の子がいます。名前は、んがめ姐さんです。
レロ夫が甲斐性なしのせいで、んがめ姐さんには独身でいてもらっているのですが、数年前から年1回産卵するようになりました。
無精卵なので孵化することはないため手元に置いていても腐ってしまうし、かと言って燃やすゴミに出すのもしのびなく、食べることにしています。


今回の産卵は、2019年12月25日に卵を産み、その後レントゲン検査をして様子を見ていたものの卵は産まないし、拒食も続いたりで、カルシウム剤を注射してもらったりとかなりバタバタとしてしまいました。
その中で、産卵ってのは身体や命を文字通り削ってるんだなってのをより強く感じ、んがめ姐さんの産んだ卵をありがたくおいしく頂きました。

クサガメの卵を食べてみた(2020年冬)


今回は、黄身の醤油漬け&味噌漬けと茶碗蒸しを作ってみました。
黄身の醤油漬けは、まるでいくらの醤油漬けのようにみずみずしくて箸で叩いた瞬間にぷちゅっと卵液が飛び出てきました。味もクサガメの卵本来の魚のような藻のような風味も相まって魚卵かのようでした。
黄身の味噌漬けは、先程の醤油漬けとは打って変わってネットリ食感。それでいてクサガメの卵の黄身のパサパサ感は健在。
茶碗蒸しについては、つるんとした食感のところもあれば、白身魚の干物を咀嚼した後にもにたパサパサとした食感のところも。鶏卵で作る茶碗蒸しとは全くの別物だけども、魚のような変わった風味と昆布だしとの相性がよく、こういった料理なんだと割り切って食べるとなかなかにうまかったっす!✨


クサガメの卵はフライパンで数分間焼いても白身が凝固しないのですが、レンジでチンするとなぜか固まりますw
そんなクサガメの卵の不思議を知りたい方は、こちらの動画も是非ご覧下さいな。^^ノ


クサガメの卵の天ぷら、カルメ焼きもどき

クサガメの卵を食べる(2019)


クサガメの卵の目玉焼きとレンジでチン!


普段、日本人が食べ慣れないものを食べるという行為について、ましてやそれが生食となると病気や感染症になるんではないかと心配な方も居られると思います。
レロの場合は、今までにも何度か食べてきていて、特に体調が崩れたとかもありませんでしたが、安全の保証はできませんし、病気や感染症に絶対にならないとは言い切れません。


2020年2月下旬に動画が出来上がってから、今の今まで動画の投稿を自粛しておりましたが、レロが食べた事実は何一つ変わらないので、この度動画の投稿に至りました。(いつデータを間違って消しちゃうかも分からんしorz)


↓記事のサムネイル用

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