レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

レオパとシリコン製ピンセット

どうも。レロ夫です。^^ノ
我が家には、ルイ君という名のヒョウモントカゲモドキがいます。


ルイ君を迎え入れた当初から長らく、冷凍コオロギをフリフリと動かして、竹製ピンセットから給餌をしていました。
その後、冷凍コオロギからドライフードに切り替えたんだけども、レロはアホだから、冷凍コオロギを与えてた時と同じ感覚でドライフードを竹製ピンセットでフリフリして与えたんす。
そしたっけ、竹製ピンセットを強く噛んで歯を折るという事態に…。orz
それ以来、なるべく竹製ピンセットでつかんで与えるっていうのはやめて、ドライフードを見失った時には指で誘導してました。
が、これはこれで、レオパも人も、指を噛む・噛まれる危険があるのでどうにかしなくては…と思いついたのが、噛んでも歯やあごを痛めなくて済みそうなシリコン製のピンセット!!


いざ探してみると、爬虫類用では見つからず、仕方ないから、昆虫の卵用のピンセットを買ってみることに。

レオパとシリコン製ピンセット


本当に上手くいくと信じてたし、ルイ君の歯やあごを傷めずに済む大発見をしたと思ってた。
だけども、実際は、竹製とは違って歯応えがあるシリコンに捕食本能を刺激されまくってか、噛みついた後に呑み込もうと必死になって全然離さない…。
爬虫類用ピンセットでシリコン製のがないのはもしかしたらそういった理由から…?!


ひと通りシリコン製ピンセットを試してからシリコン部を確認したっけ、あと何回か咀嚼していたら千切れていたであろう結果に…。噛みちぎって飲み込むってことにならなくて本当に良かった。


レロ夫なりに試してみた結果、歯やあごを傷めずに済みそうだけども、シリコン部の誤食・誤飲など命に関わるリスクが高く、あえて使う必要性が見出せませんでした。
今回レロが試したものは実際の用途とかけ離れてるものだったので、いずれ爬虫類用として販売される商品とは無関係のレビューになります。
金属製のピンセットにゴムがかぶせてあるものもあって、シリコンよりかはゴムの方が丈夫そう…と思わなくもなかったけども、やっぱり誤食・誤飲が怖いのでレロはもうピンセット選びの冒険しません。


レロと同じように、レオパの歯やあごへの負担について考えて、シリコン製のピンセットや箸などを試そうとしている人の元にこの動画が届くといいなぁ。
噛みちぎって飲み込む危険性を知った上で試すのと、知らずに試すのとでは、注意のしかたも全然変わってくるだろうし。


ピンセットに限らずだけども、飼い主の行動によって飼育下の子達の生死が別れるってのを念頭においたうえで、自己責任で試行錯誤しないとやんね。
レロが言うてたから…他の人がしていたから…は言い訳にならんぜ?^^ノ …とレロ夫に特大ブーメランがブッ刺さっています。orz


なんにせよ、飼育方法だけでなく、昔から形が変わらない飼育用品にはそれなりの理由があるってことだ!先人達の教えは凄い!!


爪が茶色く汚れてて、お目汚しで申し訳ない。
ゴボウを千切りしたっけ、アクがなかなか落ちないんだぜ…。
グーグル先生に聞いたっけ、薄めたお酢で綺麗になるそうな?やっぱ、先人達の教え凄え!!


↓サムネイル用画像


【追記】
どうやらレロ夫が竹製ピンセットの使い方を間違ってたようっす!!orz
後日動画にまとめますぜ。orz


↓後日と言いながら慌てて作った!字幕無し!!orz

え?そうなの?!爬虫類用ピンセットの持ち方


爬虫類用竹製ピンセットの本来の持ち方を、ヒョウモントカゲモドキのルイ君を迎え入れてから3年が経って初めて知るという!…え、なにこれ、めっちゃ恥ずかしい。
もうね。笑うしかない!笑うしかないよ!!


とりあえず、レロの動画の給餌方法ってかピンセットの持ち方を見て同じような持ち方をしてる方は直してくださいな。
え?そんな人居ないって?居ないならいいのさ…!!(泣)

【2020/08/25 追記】
動画を投稿した後も、いろいろと調べてたんだぜ!
サムネイルに間違った持ち方って書いたけども、生体の上からピンセットで給餌する場合はサムネイルの持ち方(ロゴが逆さま)で問題ないそうな。
観音開きのケージや部屋の中など生体と同じ高さでピンセットから給餌する場合はロゴ通りに持つことでピンセットを噛ませないで済むけども、上部から手を差し込むタイプのケージだとロゴ通りには持てないもんね!
ピンセットの持ち方は2種類あるんだってのをレロは知らなかったし、それまでは自分の持ち方が正しいと信じ込んでて、間違ってるだなんて疑うこともなかったしで、レロが受けた衝撃をみんなも受けるがいいよ!笑

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