レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

ザリガニとグッピー水槽の今後

どうも。レロ夫です。^^ノ


今回は、最初に動画を貼り付けておくんだぜ!
ブログの内容は補足的な感じで読んでもらえるとありがたいです。

ザリガニとグッピー水槽の今後


レロ夫の飼育箱を始めた当初、武庫川で捕まえたヌマエビを繁殖させて育ててました。
またエビを育てたいなと思いながらも、家族から川にエビを採りにいくのはダメだと言われ、かと言ってレロはショップで買うのもなんか嫌で悶々とした日々を送ってました。


で、クソ浅い小川で見かけたコイを見て、これ幸いと言わんばかりに子どもと一緒にアミを持ってクソ浅い小川に行ってきました。


変な正義感から急いでアミを持ってクソ浅い小川に向かったけども、もしコイが居たとしてレロはどうしてたんやら…?
クソ浅い小川は隣の川から水をポンプで汲み上げているので、隣の川にコイを移す予定だったけども、成体の移動になるし良くなさそう。…行方不明で良かったと今になって胸を撫で下ろしてます。


カダヤシと思われる魚を捕まえた時、グッピーかと思ってビックリしました。とりあえずメダカじゃないのは一目瞭然でした。
カダヤシは生きたままの移動、飼育、放流が禁止されています。
グッピーもカダヤシ科なので、グッピーだった可能性が無いとは言い切れないけど、レロには同定が難しく、万が一カダヤシだったらのことを考えて殺しました。


2020年11月に一部を覗くザリガニが特定外来生物に指定されるという話は見聞きしていたので、家に連れ帰る際に葛藤はありましたが、
カダヤシを殺す際に、子どもから殺すのは可哀想だから内緒で逃してあげたら?と言われたのを説得して、子どもが酷く落ち込んでいたことや、
レロ夫はザリガニを(ほぼ)飼育したことがないから、こんなにも小さいザリガニを育てることなんか無理だ。きっとすぐに死なせるだろうから連れ帰っても問題ない。という浅はかな考えから結局連れて帰ってきました。
(※レロが遥か昔、まだ石川県にいた頃にザリガニをドブ川で捕まえて、ブクブクのないプラケースで飼育しようとして数日で酸欠死させてます。orz)


で、連れ帰ってから早2週間。ザリガニ健在。(笑)
いずれ、アメリカザリガニが特定外来生物に指定された際には書類提出しないといけないことも視野に入れて、ザリガニの勉強頑張ります。


最初は管理がしやすいようにグッピー♀水槽でしばらく飼育して、もう少し大きくなったらプラケースでザリガニを〜と考えていたが、グッピーをオスメスと隔離しはじめた理由の大部分が繁殖し過ぎで水槽崩壊を起こさないようにだったので、ザリガニを混泳させるなら繁殖しすぎでも問題無いのでは?とグッピー水槽にて混泳させることに。


水槽崩壊…生体の増え過ぎなどにより水質が著しく悪化したりすること。全滅にも繋がる。


隔離には、近親交配が進んで奇形が生まれる確率が高くなってきているから、生まれてすぐに死んでしまう可哀想な子を増やしたく無いという理由もあったが、ただ死ぬよりも他の生き物の糧になるなら無駄死にではないなとも思う。


犬猫や亀、ヤモリ 、金魚は「その子」自体を大切にしているけども、グッピーやラムズホーンに対しては「その種」全体で考えることが多く、前者と後者との扱いの差はレロ自身も把握してます。
今回も、グッピーという種全体がより長く生きるためにはを考えた結果こうなりました。


本来だったら1年後に全員死んでいるはずのグッピー達だけども、
もしかしたら1年後も今いる子達の子孫が生きているかもしれない。
ただ寿命で死んでいくよりも、ザリガニの糧になり血肉として取り込まれる方がいいのでは?
グッピー♀の隔離水槽は狭いので水温や水質を保つのが難しいが、ある程度大きな水槽で混泳させるなら環境を安定させられるとか、
それらしい言い訳はいくらでも嘘付きのレロ夫は思いつけます。()


結果的に嘘付きになってしまうことが多々あるけども、毎回それが一番最善だと信じて宣言してるってのは紛うことのない事実なんだぜ。信用ならんやろうけど。


それにしても、この時期のザリガニのお迎えは駆け込みと言われても仕方ないですな。甘んじて受け入れます。orz


正直、ザリガニを連れ帰ってきたことも、グッピー水槽でのザリガニ混泳も、動画やブログにしなければ隠し通せそうなもんなんだけども、日に日に大きく成長していって、ピンセットからご飯を食べてくれるようになったザリガニを見てて、この可愛い子の成長をたくさんの人に見てもらいたいっていう欲求がふつふつと湧き出てきて我慢できませんでした。(笑)


最後になったけども、子どもに捕まえてもらったヌマエビ達の繁殖も頑張るんだぜ!…と言ってもレロが特に何もしなくてもこの子達は抱卵してくれるから、気をつけることといったら水換えやんね。
水質が大きく変わると脱皮率が上がるだけども、抱卵中だと卵ごと脱皮して卵が死んじゃうんす。


ヌマエビとザリガニを迎え入れてから、グッピー水槽の前に座って水槽を眺める時間が長くなりました。
やっぱ、エビ、かっこいいよね。
ザリガニ飼育は(ほぼ)初めてなので、いろいろと教えてもらえるとありがたいです。


↓サムネイル用画像

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