レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

グッピー水槽の現在(2021年4月24日)


グッピー水槽の現在(2021年4月24日)


どうも。レロ夫です。^^ノ
今回は、グッピー水槽の現在の報告動画です。


冒頭(0:05〜)に映っている子は、尾びれの一部を欠損して生まれた子ですが、生まれてから2ヶ月経った今も元気に生きています。
相変わらず他の子達と比べて成長が遅れていますが、1ヶ月前よりも明らかに泳ぐのが上手になってきたのを嬉しく思います。


大きくなるにつれ、背骨がクネクネと曲がってしまってる子や、内臓の位置が偏っている子が居るのが分かりましたが、間引きせずにこのまま育てようと思います。


動画終盤で水中ヒーターを外しての無加温飼育に切り替えた旨をお伝えしていますが、熱帯魚であるグッピーの無加温飼育はレロ夫はオススメしません。


春になって暖かくなってきたとはいえ、日によってはかなり冷え込みますし、
夏になったとしても冷房が効いていたり消されていたりの温度差で体調を崩してしまう可能性があるので、お守りとしてヒーターを入れておく方が安心です。


オススメしないと言っているのにも関わらず、レロ自身が無加温飼育をする理由は、水槽に一緒に育てているアメリカザリガニのニオのことを思ってのことでもあります。


冬の間は我が家の環境では冬眠させられないので、水中ヒーターを入れてニオを加温飼育で越冬させました。
ヒーターを入れての飼育は代謝が上がり、早く大きくなったり、食欲を増幅させたりというメリットもありますが、その分、寿命が短くなるそうです。
なので、ニオを長生きさせたいが為に春〜秋は無加温飼育をしていくことにしました。


あとは、我が家のグッピーは前述した通り何度か無加温飼育をした中で生まれてきたグッピーの子孫達なので無加温飼育への耐性があるのでは?と思っています。
他にも、無加温飼育によって代謝が下がることで繁殖行動が抑えられるのでは?とも思っています。
どちらも希望的観測でしかないので動画内で事実かのように宣言することはしません。


他にも、適温の中で年中繁殖し続けるよりも、水温が低いことで繁殖行動を抑えた方が寿命も延びるのでは?とも考えてみたり。


ま。オススメはしません!(キリッ


最後に、近親交配がだいぶ進んでいる我が家のグッピーについてですが、以前、奇形の子が生まれてくるのが可哀想だからグッピーを飼育するのを諦めたいという話をしました。
奇形の子が生まれてくるのが可哀想という気持ちには今も変わりなく、レロ夫がグッピーの稚魚を隔離するのはもう止めることにしました。
稚魚を隔離しないことでグッピーの数が減ったとしても、それが我が家のグッピーの運命だったんだと受け入れます。


現在、お兄さんグッピー達がいい感じに目眩しになってくれているのか、本来は親グッピー達に食べられてしまうサイズの赤ちゃんグッピー達が上手く逃げ延びて生きています。
ホテイアオイの根っこもいい隠れ家になってて、根っこの隙間を縫うようにして泳ぐ姿も可愛いです。
なので、このままレロ夫が隔離しなくともグッピー達が自然に繁殖して増え過ぎることも減り過ぎることも無ければいいなぁ…と願うばかりです。


アメリカザリガニの飼育下での寿命は3〜5年。
欲を言うなら、ニオちゃんが寿命で亡くなるまでは同居人としてグッピーの子孫が生きていてくれていたらなとも願います。


↓サムネイル用画像

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