レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

【330円】クサガメ用の陸地作ってみた!

どうも。レロ夫です。^^ノ


視聴者さんから「60cm規格水槽にぴったりなクサガメの陸地はありませんか?」「誰でも簡単に作れる陸地を教えて!」というコメントをいただいたので、動画のネタにしちゃいました!笑


なんでも、市販の亀用の浮島を買ったがサイズが小さくて合わないそうで、なかなか60cm規格水槽に合う陸地が見つからないそうな?


ってことで今回は、60cm規格水槽に設置できて、誰でも簡単に作れるクサガメ用の陸地の作り方をご紹介。


使う材料は3つ!
ディッシュラックD型、ジョイント人工芝、結束バンド。
いずれも、100円ショップ DAISO様で売られています。
1個110円なので、330円で陸地が作れるってことですね!安い!!
(2020年10月現在の情報です。今後、生産中止やサイズ変更、値上げ等あるかもしれません)

【330円】クサガメ用の陸地作ってみた!


陸地製作に当たってのお願いと注意点。


●おねがい
・動画内で結束バンドの余分な部分を切り取るシーンを撮っていません。使用時は結束バンドの余分な部分を切り取ってお使いください。
・安全面・機能面共に、レロ夫は実際に試していないので、全くわかりません。自作された陸地によっての怪我や事故の責任は取れません。自己責任でよろしくお願いします。


●甲長8cm以上の子や、体高がある子は、Aパターンの陸地推奨します。
・ある程度成長した亀が、ディッシュラックの下をシェルターとして使うと甲羅のてっぺんを擦って甲羅を怪我する恐れがあります。なのでディッシュラックの下に潜り込まないように、製作の際は向きに気をつけてください。


●Bパターンの陸地を使用する際
・水深が6cm以下になるようにするのを推奨します。(子亀がシェルターの出口が分からなくなった時でもシェルターの下で息継ぎができるように。6cmよりも深くなると水面に届かなくて溺れる可能性があります。)
・亀の成長に合わせて、Aパターンへの変更をお願いします。成長と共に甲羅の幅も大きくなり、シェルターの出口とスロープ部にはさまる恐れがあります。
・スロープ部分で飛び出ている輪っか(メス型)は切り落とした方が安全です。


●陸地の下に水中ヒーターや濾過機を隠すのもいいねと動画内で話ししていますが、各商品の説明書をよくお読みの上で各自ご判断ください。
(物によっては数cm離す…とかあると思うので)


●砂利の入ってる60cm規格水槽は、普段は金魚水槽として使っています。クサガメの飼育時に砂利を敷くことは誤飲による腸閉塞の恐れがあるので、レロ夫は推奨しません。


クサガメの甲長が15cmくらいになるころには、登る時に陸地がひっくり返るんではなかろうかと思います。
その時は、スロープとは反対側にヒモと吸盤を取り付けてガラス面に貼り付けるのも手かと思います。
うちのクサガメの んがめ姐さんは甲長が24cmあるんで、今回作った陸地は使えないっすね!笑
実際に自分で試していないものを動画にして紹介するのを申し訳なく思いますが、なんらかの参考になればという思いから陸地製作と動画投稿にいたりました!
実際に作って使われた方が居られましたら、感想をぜひぜひお聞かせ願いたいです。


大型クサガメの んがめ姐さんが使っている陸地の作り方はこちら!


全てのクサガメに幸あれ!!^^ノ


あ。レオパにも金魚にも…なんなら全ての生き物に幸あれ!!!^^ノ


↓サムネイル用の画像

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