レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

管理不足の証を課せられたレオパ

どうも。レロ夫です。^^ノ


禍々しいタイトルがつけられていますが、ヒョウモントカゲモドキのルイ君がピスピスと鳴いたり、パクパクとご飯を食べる可愛い動画です。(笑)
タイトル&サムネ詐欺だろって?そう言われても仕方ないかもしれんが、レロ的にはそれだけのことをしでかしたと思ってるから、どうか最後までお付き合い下さい。


水槽の中に居るルイ君に向かって「ご飯だよ〜」とピンセットをフリフリすると、いそいそと側に寄ってきてくれるんすけども、ご飯の前に体重測定をしたっけ、ピスピスピスピス不満を言うてました。ごめんよ。orz
2020年5月25日のルイ君の体重は、68gでした。


ルイ君の給餌間隔は相変わらず15日に1回のペースです。
便の回数や大きさなどから、今回はレオパブレンドフードを5粒与えました。今後も様子を見ながら、量を減らしたり増やしたりと調整していきます。
ルイ君の首元やお腹周りのだるだるとした皮は、肥満時に皮が伸びてしまったためです。
人間でもダイエットした後の皮ってダルダルに余ったりしますよね。それと同じで、美容整形などで切除しない限りは、ルイ君の身体にずっとだるだるの皮は余ったままということです。
(追記:人間の場合は、歳を重ねるとたるんだ皮が縮む説とそのままの説があります。ルイ君のだるだるの皮は果たして?!今後のルイ君の変化に乞うご期待!!)


動画の後半に使った肥満だったころの映像は「レオパ、激太り。回し車の撤去の撤回」というもので、給餌間隔や内容はそのまま(10日に1回コオロギ5匹)だったのにも関わらず、激太りさせてしまった時のもの。
当時は、尻尾ブリブリで、脇ぷにがあるのが健康の印!()と信じていました。今こうして、ルイ君の昔の動画を見返すと我ながら「うわぁ…」ってなります。orz


脱皮不全による指欠けや爪欠けや、事故による尻尾の自切など、レオパの飼育の際には、取り返しの付かない怪我が付きまとい、そうならぬよう注意を払いながら、日々飼育されていると思います。
ルイ君のだるだるに伸びた皮は、怪我や欠損などとなんら変わりない、管理不足が招いた不名誉な証としてルイ君に一生残ると思うと、本当に申し訳ないです。


最後に、レオパの腹部のマッサージについてですが、レロ夫は肯定派です。
と言うのも、ルイ君の場合、動物病院の健康診断などで先生が触診する際に、慣れない環境に警戒して身体を硬直させてしまうことが多く、硬直されてしまうと僅かな異物感を感じとることはほぼ不可能となってしまいます。
なので、お腹を触られることに対して慣れさせたくて腹部のマッサージを取り入れました。
他にも、普段(正常時)の感触に慣れておくことでちょっとした異常にも気付けるのではと思っていますが、なんせ素人なので無理でしょう!笑
ルイ君の場合は、レロに大人しくされるがままになってくれていますが、レオパによっては物凄く嫌がるだろうなぁ…ルイ君も喜んでされてるって訳じゃないし。
とりあえず、薄皮の奥には大切な臓器がたくさん詰まっているし、ご飯を食べた後や、内出血をしている子、産卵前後だったりとか、その他の体調やらを誰よりも把握して理解しているのは、飼い主さんなんやから腹部マッサージをするか否かは自己責任でよろしくなんだぜ!


動画の冒頭で、マットに爪が引っかかっているシーンがあるや。撮っている時に気付けなかったけども、爪欠けの原因になるからマットは別物を考えて用意しないとやんね。orz


(2020/05/31 追記)
2020年4月25日から15日に1回の給餌間隔に切り替えて、その時は給餌後の体重が73g。
1ヶ月後である今回は給餌前にも関わらず、体重が78gもありました。
15日に1回に切り替える際にご飯の量を少し多くしたことが原因だと思いますが、ひと月の間に約1割もの体重を増やしてしまったことに驚いています。
15日間隔の給餌も今回で3回目となり、ご飯の量も減らしてきてるので、今の給餌内容で回数を重ねれば体重も自然に落ち着いてくれると願っています。


↓サムネイル用画像


体重測定



昔。

やっぱりこうして見返すと、87g時代は肥満だよなぁ…。

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