レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

【亀の歯石】クチバシのお手入れ

どうも。レロ夫です。^^ノ

我が家には大きな大きなクサガメちゃんがいます。名前は、んがめ姐さん。


2022年3月下旬ごろから、部屋の隅っこから「ギッ…ギッ…」と何やら怪しい音がなるようになりました。

怪奇現象?…いいえ、んがめ姐さんがクチバシを擦り合わせてる音です。(笑)


他の亀ちゃんのことは分からないけども、んがめ姐さんはクチバシの噛み合わせが悪くなるとこんな風に音を出します。

今回は、レロ夫がクチバシのお手入れをする動画なのですが、お手入れの際には亀も人も怪我のおそれが付きまとうので、動物病院の先生に処置してもらったり、やり方を教えてもらった上でお手入れをすることをおすすめします。



【亀の歯石】クチバシのお手入れ


除去風景を動画にしていない理由は、レロの動画を見よう見まねで真似して亀ちゃんや飼い主さんが怪我をしないためです。


この動画を投稿した目的は、クサガメは「上あごに大きな歯石ができることがある」という情報共有と、それを知った上で飼い主さんがどう予防したり対処するかの注意喚起動画的なものです。

クチバシを飼い主さんがお手入れする場合は、亀ちゃんや飼い主さん自身が怪我をしないように配慮した上で、完全自己責任でよろしくお願いします。


…と毎度のことながら保身MAXな書き置きを終わったところで、お次はレロ夫お得意の言い訳タイムっすな?^^ノ


まず、動画と動画説明欄を見て、「うちの子にも歯石があるかも?!飲み込んだら死んじゃう?!?!」と慌てふためいている方!!一旦、落ち着きましょう。

んがめ姐さんに歯石ができやすい理由は「柔らかいものばかりを食べて、クチバシが削れずに伸びている」からっす。

この柔らかいものが何かっていうと、人工配合飼料を水でふやかしたものです。

カメプロスなどの人工配合飼料は乾燥していて固いので、そのまま普通に亀ちゃんに与えることで日々の食事時に、人工配合飼料を噛み砕いたりするうちにクチバシが自然と摩耗したり削れたりします。


だけども、んがめ姐さんの場合、固い状態の人工配合飼料を丸呑みにするので、お腹の中でふやけて膨張したり、ふやけずにそのまま消化器官を通過して腸閉塞などになったりしないかの心配から、飼育水で少しふやかしてから与えるようにしています。


なので、人工配合飼料をそのまま与えている方は歯石についてそこまでビビる必要はないけども、「歯石ができることもある」ってのを頭のどこかに置いといてください。


動物病院の先生も仰っていましたが、歯石が自然と取れるのなら放っておいていいし、自然に取れた際に亀ちゃん自身が吐き出すでしょうとのことでした。

もしかしたら、今までの水替え時に歯石と気付かないまま捨てたりしてたかもですよね。


とりあえず、人工配合飼料をふやかして与えているのと同様、自然と取れた歯石を吐き出せずに飲み込んでしまうかもしれないのが怖くてレロ夫が除去しているのですが、どちらも過保護ゆえの行動です。


野生の亀ちゃんは、草木や石にクチバシをこすったり、貝や死んだ魚を食べたりすることでクチバシが摩耗し綺麗な状態を保てるそうですが、飼育下で野生の子と同じような環境を…ってのは難しいですよね。

自分でクチバシをこすって綺麗に出来たらとレンガを設置していたこともありますが、産卵前にウロウロと徘徊する時にレンガを動かしていたので水場に落とす不安から長らく撤去していました。

だけども、クチバシの外側だけでも、んがめ姐さんが好きな時に整えられるってのは姐さんの心の健康のためにも必要なことなのかな?と思い、この度レンガを再設置しています。


さてさて。レロ夫の長ったらしい言い訳はこの辺で…と言いたいところだけども、関連動画を紹介しながら言い訳を続けていくんだぜ!()


まず、クチバシのお手入れとして、天然素材のイカの甲羅 カトルボーンってのがあるってのをご存知でしょうか?

インコちゃんやリクガメちゃんがクチバシのお手入れ用品として有名ですが、水棲亀ちゃんにも有効だとレロ夫は思います。

カジカジすることでクチバシが摩耗するだけでなく、細かく砕かれたカトルボーンからカルシウム補給もできるのを期待して入れていたことがあるのですが、んがめ姐さんの場合アゴの力が強過ぎてカジカジじゃなくて噛み砕いてカトルボーンの塊を飲み込んじゃって凄く焦りました。

その後、クチバシに負担がかかったのかクチバシ中央が縦にひび割れしたりもあったので、大きな亀ちゃんにカトルボーンを与える時は要注意してくださいな。


今回の動画では、口の中のクチバシのお手入れ(歯石除去)がメインでしたが、クチバシの外側のお手入れについてはこちらの動画でまとめています。

こちらのも、お手入れしている最中の動画はありませんが、クチバシの外側が厚くなっている様子や、カトルボーンを与えた後にクチバシが割れた直後や徐々に治っていく様子も見られるので、興味がありましたら是非ご覧くださいな。

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美クチバシなクサガメを目指したい!【過長問題】


クチバシのお手入れ用にレンガを再設置したけれども、んがめ姐さんの様子を見ながら、レンガだけに限らずこれからも柔軟に対処していくんだぜ!^^ノ


↓サムネイル用画像


歯石歯石と言いまくってるけども、硬口蓋というそうな。

泳いでる魚を捕まえて食べる…ってよりも、底に居ることが多いタニシや淡水シジミやらの貝を食べる時に貝殻を噛み砕くための部分なのかもしれんね。

人間みたいに口の中が全部ピンク色の粘膜だったら割れた貝殻が刺さって痛そうだしw

【開運?!】レオパの三三七拍子【ただの悪ふざけw】

どうも。レロ夫です。^^ノ

我が家には良く鳴くヒョウモントカゲモドキがいます。名前は、ルイ君。


顔を合わせるとあいさつに、ちゅん!

嫌なことがあると不満げに、ぴすぴす!

ごはんを前に気持ちが昂って、ぴす!

…といろんなシーンで鳴きますw

(レオパには声帯が無いから、実際には噴気音らしいけど)


今回は、そんなルイ君の鳴き声を編集して遊んだ動画です。


【開運?!】レオパの三三七拍子【ただの悪ふざけw】







↓サムネイル用画像

【手抜き】レオパのあくび3種類+かわいい威嚇

どうも。レロ夫です。^^ノ

我が家には、かわいさとカッコよさのハイブリッドなヒョウモントカゲモドキがいます。名前は、ルイ君。


ルイ君と一緒に暮らすこと数年…。今では、ルイ君がそろそろアクビするなっていう前兆を感じ取れるようになりました。

今回は、2022年3月に撮れたルイ君のあくびを立て続けに3回分動画にしました。


しかも、今回なんと!アクビ動画のおまけとして、ルイ君の可愛らしい威嚇姿も入っていますw

ルイ君の視線の先にあるのは、手ブレすることなくルイ君の姿を動画に収められるように取り付けた木製レールです。



【手抜き】レオパのあくび3種類+かわいい威嚇


尻尾をユラユラと動かして威嚇しながらも、興味津々に大きな瞳で見つめてきてる姿がなんとも可愛いですな?////


これからは、木製レールを活用して今まで以上にルイ君の可愛い姿をより綺麗に撮れるよう頑張るので、今後ともどうぞよろしくお願いします!^^ノ


↓サムネイル用画像