タイトルが重々しくてすみません。orz
可愛いクサガメちゃんの記事だと思って見にきてくれた人をビックリさせないために…と思ってこのタイトルにしています。
どうも。レロ夫です。^^ノ
2021年4月2日に、甲羅のフチが割れるというケガをした、クサガメの んがめ姐さん。
甲羅のケガの経過
我が家の飼育環境は陸地からスロープを滑り降りて水場に…といった感じなのですが、スロープを滑り降りるのを横着したのか、はたまたビックリすることがあったのか、水場に飛び込んだ際にプラ製トロ舟の底にぶつけて甲羅のフチを割ってしまったようです。
池などのように水深が深かったり、泥があったり、なんなら底が平たくなかったら、このようなケガをすることはなかったと思います。
ただでさえ、脱皮不全やらなんやらで甲羅がボロボロな んがめ姐さん。
今までの甲羅関係のケガやら、ケガで動物病院を受診した時の動画がこちらになります。orz
● カメの甲羅、骨組織が露出
カメの甲羅、骨組織が露出
● クサガメの甲羅が剥がれてから1ヶ月。経過報告動画
甲羅のケガは、動物病院に連れて行っても特にどうすることもできないと言われて、消毒液を処方されることが多いです。
が、決して軽視はしないでください。
角質甲板(黒い部分)と骨甲板(白い部分)との間にバイ菌が入ることで角質甲板がただれて(ビラン)、重症化した場合は角質甲板が剥がれ落ちるだけではなく、細菌が体内に入り込むことによって多種多様な感染症を引き起こすことがあります。
特にどうすることもできないというのは、何もしなくてもオッケー♪ではなく、【清潔な水場を保ち、患部を消毒する他には】どうすることもできないという意味です。
今回は飼育環境内で起きたケガで、落下したであろう高低差や患部を確認してフチだけが割れたと推測しての自宅療養でしたが、高低差やカメ自体の体重、落下した場所、どこから着地したかによっては、目で見えない部分を損傷していたり、見た目以上のダメージを負っている場合もあるので、動物病院に受診するのが得策です。
少し話があっちこっちにいってますが、消毒液のおはなし。
消毒液は、ヨード液を薄めたものでも代用できます。
どれくらい薄めたらいいの?って話ですが原液の濃度によって変わるので各自調べてください。(丸投げw)
押えておいて欲しいポイントは、
消毒液を塗布してから完全に乾くまでは陸地にいてもらうことと、
消毒する頻度や濃度が高いと常在菌までもを殺菌してしまうから注意して使用するということ。
ま。あれだな。
怪我や病気について知識として持っておくのはいいけども、自分の至らなさによって引き起こされた怪我やら病気やらを経験として公にすることは恥ずかしいよね
…とか言いながら今後も発信し続けていくんだけどな!^^ノ
今回の甲羅のケガは目につきやすい場所だったこともあって、パッと見では分からなくなるまでは んがめ姐さんの動画をおやすみしようと思って姐さんの動画の投稿頻度がゲキ落ちしていました。
とはいえ、全く姐さんの動画が出なかったら出なかったで元気にしているか心配されそうだなとも思って、ケガが目立たない動画を投稿してみたり…。
どっちも心配させたくないからこそなんだけども加減が難しいよね。
それにしても、んがめ姐さんの甲羅の再生能力と言いますか、クサガメ自体の治癒能力って凄まじいですよね!
ケガをさせてしまった時にヘラヘラとした感じの動画だと反省していないだとか心配していないだとか思われそうだけども、かといってしんみりしつつ…ってのもわざとらしいかな?とか思ったり。
だから、ケガをさせてしまったことに対してじゃなくて、んがめ姐さん自身にスポットを当てて、「すごい!」っていう方がええんかね…?わからん!orz
なんにせよ、昔と比べて んがめ姐さんの甲羅が、ボロボロにはボロボロで変わりないんだけれども、ボロボロだけども艶があるっていうかなんと言いますかキレイになってきたようにレロは思ってるっす。
十数年間も劣悪な環境で育ててしまった分、余生はのびのびと快適な環境で過ごしてもらいたいと願うレロ夫です。まる。
↓サムネイル用画像
↓ケガをした当日の画像