レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

こたつレオパはすごくかわいい!

どうも。レロ夫です。^^ノ


我が家のヒョウモントカゲモドキのルイ君は立体活動をしまくるアクティブな子だったりします。


水槽内にも上下運動ができるようにあれこれ物を置いてごちゃごちゃにさせているんですが、同じようなレイアウトだと飽きるようで模様替えから数日したら全然動いてくれなくなります。(笑)


今回は、ルイ君の視診触診後にリビングのこたつの周りで散歩してもらいました。

こたつレオパは凄くかわいい!


レオパが歩くフローリングなどの床は思いのほか冷えてたりするので、レロ夫は秋〜春の間の部屋んぽ頻度を激減させます。


だけども、電源を入れると毛布の表面がじんわりと暖かくなる こたつの上ならお腹が冷え過ぎるってことも無いんじゃなかろうかと思っとります。


こたつに限らず、カーペットやカーテンなどの生地によっては爪が引っかかってしまい、無理に外そうとして爪欠けや爪抜けを起こしてしまうことがあるので、部屋んぽをさせる際には爪を引っ掛けない生地かどうかを確認した上で安全に探検させてあげてくださいな。^^ノ


それにしても、レオパ+こたつって可愛過ぎやんな!////


元々がデフォルメされたような容姿のレオパだからこそ、モコモコふわふわとの相性も抜群っす!笑
ルイ君が歩くたびに毛布がむにゅっとへこむところもレロ夫的にグッとくるんだぜ!////


野生のレオパ達からしたら、こたつなにそれ?おいしいの?^p^ だろうなぁ。


人工物を押し付けたりするのって、厳しい環境で生き抜いて、独自の進化を遂げたレオパに対する侮辱になったりするんだろうか…?


侮辱だったとしても、ルイ君のかわいさが十二分に発揮できるコンテンツがあるのなら今後も全力で乗っかってみるんだぜ!笑
もちろん怪我やら事故やらに繋がらないのを確認した上でだけどな!^^ノ


↓サムネイル用画像

ごはんを持って行きたかったザリガニ

どうも。レロ夫です。^^ノ


今回の動画は、2020年11月のグッピー水槽の様子をまとめたものです。
前半はアメリカザリガニの ニオの可愛い動画で、後半はグッピーやラムズホーンの近況報告になります。

ごはんを持っていきたかったザリガニ


途中、ニオを素手に乗せて移動しているシーンがありますが、ザリガニは水から出ても呼吸が出来ること、水替え中で手は十分に冷えていること、プラケースやアミで追い詰める際に身体の一部をはさんでケガをさせたり欠損させてしまう恐れがあることから素手で移動させています。


ザリガニは、自分よりも遥かに大きな流木をグイグイと動かすことができるってのには驚きでした!
フタをしていたのに持ち上げて脱走しちゃったという話もあるので、ザリガニの脱走には気をつけないとですね!


ニオは、ホテイアオイの根っこや、アヌビアスナナの葉っぱをよく食べています。
流木に活着させていたアヌビアスナナも、葉っぱを食べられて丸裸状態です。
アヌビアスナナは成長する方向が決まっていて、枝分かれすることなく一直線に成長していきます。
しかし今回、葉っぱを食べられて丸裸状態になったことで、元々葉があった部分の根本から小さな新芽がニョキニョキと生えてきました。

3年間アヌビアスナナを育ててきて、アヌビアスナナが枝分かれすると言うのは初体験なので、生命の危険を感じてイレギュラーな成長に切り替えたのかな?
なんにせよ、植物の成長や生きる知恵を間近で見て知れるのは面白いよね!


屋内水槽で育てるのは、光量が少なくて枯れてしまうと書いてある記事をネットでいくつも見ましたが、あるサイトでLED照明をゼロ距離照射することで屋内水槽ででもホテイアオイを育てることは可能と書かれていました。
レロの家では、ゼロ距離照射ではなく25cmくらい離れていますが、それでもホテイアオイから子株がどんどん出てきて増えてきています。
ザリガニやグッピー、エビ達の脱走や飛び出し事故防止のため、フタをしているので花を咲かせることはできなさそうなのが残念です。


ザリガニのニオとの同居開始当時と比べると、正直、成体のグッピーの数は減りました。
ニオがグッピーを襲っているシーンは未だ見たことが無いし、死にかけのグッピーが水底で沈んでいるけども見向きもしないニオを見たこともあるしで、ニオがグッピーを襲っている説は自分的には無いと思っています。
それよりも、ザリガニを飼育していると水の汚れが半端なく1週間に1回全換水をしていてバクテリアなんぞ糞食らえ状態です。
そんな状態なので、ニオによってグッピーが衰弱させられているというよりも、水換えや水質変化によってグッピーが衰弱死していっている気がしないでも無いです。


ザリガニとグッピーとを同居させている理由は下の動画でにてまとめていますので、同居について疑問がある方は是非ご覧ください。

ごはんを持っていきたかったザリガニ


ザリガニとグッピーとを同居させている自分ですが、グッピーを死なせたいわけではありません。むしろその逆で、どうしたら命を無駄にすることなく、自分の手元でより長く育てることができるのかを考えた上での結論です。
なので、今後も、グッピー達が1日でも長く生き長らえられるよう、稚魚の隔離や、グッピーママの体調に注意しながら、グッピー水槽を繁栄させていけたらと思います。


最後になったけども、一時期レロ夫の水槽で絶滅しかけていたラムズホーンですが、どうにか持ち直せそうです。
ラムズホーンの卵嚢をミクロレンズで接写してみたので、卵の中でモゾモゾと動く赤ちゃんラムズをどうぞお楽しみください。

金魚達とのお別れ報告

どうも。レロ夫です。


今回は、2020年11月〜12月4日現在の金魚水槽についてをまとめた動画です。
ダラダラと言い訳するのは見苦しいと思い動画内では簡潔に報告させてもらっています。
動画説明欄とこのブログ記事に、一連の流れや自分の心情を書き連ねます。

金魚達とのお別れ報告


冬に向けて水中ヒーターを入れたところ、季節感が狂ったのか白くて尾の長いMIX和金の天ちゃんが繁殖行動をするようになりました。
産卵床になればと思い、金魚水槽にホテイアオイを投入しました。


ホテイアオイは多くの光量を必要とし1日8時間は光に当てないと枯れてしまうそうで、屋内水槽で育てるのには不向きという話をよく聞きます。
しかし、LEDライトをゼロ距離照射するのであれば屋内水槽での栽培も可能と聞き、導入しました。


ホテイアオイは水質浄化能力に優れていることでも有名なので、枯らさない限りは金魚達のためになれども害になるだなんて思いもしませんでした。


ホテイアオイの根はエビやザリガニも大好物で、金魚や川魚達もしきりにつついては食べていました。が、どうも、これがダメだったようです。
つついた際に千切れた細かい根は上部濾過フィルターに目詰まりし、それが腐って(?)水質を著しく悪化させたことにより、赤白短尾コメットの殿君や天ちゃんに様々な症状が出たんだと思います。


殿君は下顎からお腹にかけて赤斑が出て、発作のようにエラを激しく動かしたり、頭を底の方に尻尾は水面に向けて沈んでた時期もありました。


殿君に目に見えて病症が出ていたので、天ちゃんを注視してやっと気付けたくらいに、天ちゃんの症状は目を凝らさないと分からないくらいのものでした。
主に尻尾に赤いスジがスーッと入っているという症状で、ブラッドストリークという水質が悪化したことにより引き起こされる病気だそうです。


いままでは、ただでさえ身体が弱っている所にガッツリ水換えをして濾過バクテリアにダメージを負わせたら、水質のバランスが崩れる→もっと不調になる と思い込んでいました。
しかし、水質悪化が原因で症状が出ているのなら既にバランスが崩れてしまっているので濾過バクテリアにこだわる必要はないのでは?と思い、思い切って1週間に1回全換水を続けました。


水質悪化の原因と思われるホテイアオイはすぐにグッピー水槽に移動させたのですが、ホテイアオイを移動しているのにもかかわらず、フィルターに細かい根が詰まっていました。砂利などの隙間に細かい根が残っていたんでしょうね。


自分は塩水浴や薬浴をさせて魚達を助けられた試しがなく、今回も全換水だけで天ちゃんが良くなるかもしれないと思ってしまいました。
しかし、殿君が持ち直した後も天ちゃんのヒレ裂けは治るどころか更に進行し、藁にもすがる思いでグリーンFゴールドリキッドでの薬浴に切り替えました。自分の薬浴のしかたが悪いのか、自分の判断が遅くて手遅れだったのか、薬浴6日目に天ちゃんは亡くなりました。


途中、水槽ガラス面全体がコケに覆われて緑色になっているシーンがありますが、ホテイアオイを枯らさないようにライトの照射時間を長くしたためにコケが生えるスピードが速くなったとばかり思っていましたが、今ならライトの照射時間が長くなっただけでなく、傷んだ根によって水が富栄養化してコケの繁殖スピードが上がっていたんだと思えます。


2021年春に水槽サイズを大きくするのと、そろそろ川魚達が寿命なこともあって、金魚達が余分なスペース分だけ巨大化してしまう恐れがあったことから迎え入れることが決まった三ツ尾和金達。
春までに三ツ尾和金達を大きく育てて、体格差を少しでも埋めてから混泳を…と予定していましたが、天ちゃんを薬浴水槽に移してから三ツ尾和金達との混泳を開始しました。


本来なら、ほぼ殿君の見た目が完治しているとはいえ、まだ病原菌を保有している可能性や体調が本調子じゃないことからも混泳を開始するのは不適切です。
しかし、天ちゃんが隔離されている間に恐れていた巨大化が引き起こされる可能性があることと、毎年春先の夜と日中との温度差で金魚達の調子を崩してしまっていることから、不慣れな飼育環境で混泳開始する方がリスクが高いのではと考えて混泳に至りました。


三ツ尾和金達に金魚水槽内の隔離スペースで数日間過ごしてもらった後、金魚水槽内に放って本格的な混泳をし始めたのですが、川魚達が縄張りを荒らされたと思い、三ツ尾和金達を追いかけまわしはじめました。
新しく金魚を迎える際に良く目にする光景なので、追いかける方を数日隔離し追いかける方の水槽内の順位を下げます。そうすることで、追いかける方は水槽内で一番新入りになるので大人しくなります。


同時進行で、ヒレの奇形によって泳ぎがぎこちない子や、川魚達に追いかけられた際にケガをした子達を金魚水槽内の水流が少ない場所に隔離していました。その甲斐あってか、一時期は水底に沈んでいた子達も今では体調を取り戻して水槽内を泳いでいます。


しかし、尾ヒレがひどく折れ曲がっていた三ツ尾和金は助けてあげられませんでした。


尾ヒレが折れ曲がっていることで他の金魚よりも運動量が多く、顔の大きさに対して身体が痩せ細っていたので、この子のみ1日の食事回数を3回に増やしたりしていたのですが、一度広い水槽を知ってしまったからか、はたまた仲間達の元へと行こうとしてるのか隔離スペースの壁に何度も顔を擦り付ける仕草をしていました。
顔の擦れ傷から細菌が入ったのか赤斑と水泡が出てきてしまい、その数日後に亡くなりました。
三ツ尾和金が亡くなった日は、ボランティア活動で不在だったので見届けてあげられなかったことと、名前を付けてあげられなかったことが心残りです。


その後、殿君のヒレに白点とヒレ欠けを確認。
亡くなった子をすぐに水槽から出してあげられなかったことや、隔離スペースでの食事回数を多くしていたことから水質が悪化していたのか、はたまた、混泳時に三ツ尾和金が保有していた菌が持ち込まれ、体調を崩してた殿君が発症してしまったのかは自分には分かりません。
白点病で昔、和金のハンブン君を含む多くの魚達を死なせてしまったので、殿君が死ぬことを覚悟しました。


だけども、白点は増えることなく消失し、ヒレ欠けも2週間かけて綺麗に治ってくれました。
薬浴を特にしていないにも関わらず完治できたのは、加温飼育で白点病の原因になる寄生虫が繁殖しにくい環境だったことと、全換水で物理的に寄生虫を除去できていたことが大きいと思います。


11月の初めに殿君の不調に気付いてから完治までのこの一ヶ月間は、毎日が不安でしかたありませんでした。
早朝に飛び起きて生きているかどうか確認しに行ったり、ボランティア活動で家を空ける度に、帰ってきて死んでいたらどうしよう…と心配したり、薬浴に切り替えた方がいいんじゃないか、薬浴で負荷がかかってトドメを刺すことになったらどうしようかと気分が滅入ってました。
そんな状態ででも、金魚水槽の子達も含める飼育箱の子達は可愛くて、親バカや動画をお休みするという選択肢はありませんでした。


ただ、一生懸命病気と闘っている様子を見て、とてもじゃないけどもふざけられる心境じゃなくナレーションやアフレコを入れるのを辞めていました。
どんな声でやったらいいんだろうとか、声質によって何かあったのを悟られるかもしれないと思うと、字幕だけの方が動画を見てくれてる人達に要らぬ心配をかけたりしなくてすむので。


文字だけなら何度も打ち直せるし繕うことも簡単だから、今後もナレーションやアフレコはやめます。命を預かる以上、死に直面する日は必ず訪れるので。


文字だけならいくらでも繕えるとか言いつつ、コメント欄での返信が素っ気ないとかトゲトゲしいと思った方が居られたらごめんよ。orz
ライブとかはまた気が向いたらするんで、その時はレロ夫のダミ声を我慢して聞いてあげてくださいね。


天ちゃんや三ツ尾和金が亡くなってすぐに報告しなかったのは、殿君や他の魚達も死ぬんじゃないかと本気で思っていたからです。連日亡くなった報告動画を投稿する自分自身も、それを見る視聴者さんもしんどいだろうなぁと。
こうして天ちゃん達を死なせてしまった報告だけでなく、殿君達が元気に過ごしてる報告が出来たのは本当に良かったです。


ここずっと金魚水槽が落ち着いていたのに、自分の浅はかな考えで天ちゃんを死なせてしまい、天ちゃんに申し訳なく思うとともに悔しくて悔しくてたまりません。
亡くなった三ツ尾和金についても、もっとやりようがあったんじゃないかと思うと後悔しかありません。


長文にもかかわらず最後まで見てくださりありがとうございます。
天ちゃんを愛してくださった皆様、亡くなった三ツ尾和金の成長を楽しみにして下さってた方々、本当にありがとうございました。