レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

水槽内のルールを教える先輩魚

どうも。レロ夫です。^^ノ


先日、クソ浅い小川で捕まえてきた、オイカワちゃん達ですが、トリートメントが終わった後は金魚水槽へと引越ししました。


正直、2019年春にオイカワ君とオイカワちゃんを亡くしてから日が浅いこともあって、金魚水槽でオイカワという種類の魚が泳ぐのを見たら泣くんじゃないかと思ったが、全然そんなこと無かったっす。
やっぱ、顔付きというか、泳ぎ方というか、違うんだよなぁ…。


ま。なんにせよ水槽に新入りが来るというのはレロ夫だけじゃなくて、先住の先輩魚たちにとっても一大事なイベント。
自分達の縄張りに見たことない魚が来るもんだから、混泳が上手くいかなければ、新入りの魚が先輩魚たちから総攻撃を受けて弱ることも少なくありません。
反対に、新入り魚の体格が先輩魚たちよりも大きいと、新入り魚がその水槽のボスになろうと片っ端から喧嘩をふっかけ始めます。orz


なので、引越しして数日間は水槽にかじりついて様子見っす!笑
そんなかで、なかなかに面白い魚たちの姿を動画で撮ることが出来たんで、どうぞ見てやって下さいな。^^ノ


内容としては、アヌビアスナナという水草を活着させた隠れ家(ロックシェルター)があるんすけども、先輩魚たちは滅多なことが無いとこの中には入りません。
それなのに、オイカワちゃん達の引越し後は「お前の入る場所ねぇから!」と言わんばかりに、先輩魚たちが入れ替わり立ち替わりシェルター内に入ってました。笑


引越ししてきたばかりの野生のオイカワちゃん達からしたら、出来るだけ物陰に隠れていたいだろうに、シェルターに無理矢理入ることもせず物陰に潜んでいたのが可哀想に思いつつも可愛かったっす。
先輩魚たちがシェルターを占領していて、物陰にずっと隠れていることができないこともあってか、割とすぐに人目に慣れてくれた気がします。

ルールを教えてもらう川魚
もちろん、全く喧嘩が起こらなかったと言うわけでもなく、天ちゃん(白い長尾の金魚)のヒレをつつくオイカワちゃんの姿を何度か見たことがあります。
なので、そういうのを見かける度にオイカワちゃんを1時間ほどプラケースに隔離しては、金魚水槽に戻すというの繰り返したおかげで、今では喧嘩を全く見ることが無くなりました。


後は、動画の方にも紹介しましたが、人工飼料をご飯として認識してもらえない問題。
トリートメント中は餌切りをするのはもちろん、プラケースで飼育している最中も一向にご飯を食べようとせず、金魚水槽に引っ越してからもご飯を食べる姿が確認できず…。
乾燥赤虫やドジョウの餌(スピルリナ系)、ザリガニの餌、コリドラスタブレットやら家にあるのを色々と混ぜながら与えてみて、ようやく餌付いてくれるように。orz
乾燥赤虫で餌付くようになるかと思いきや、意外とスピルリナ系が水中でポロポロと崩れたのをビュンビュン泳ぎながら食べてました。で、その時に金魚フレークを水面に浮かべるみたいな。


自然下から生き物を連れ帰るのはやめようと以前決心したのに…と、水槽の中にいるオイカワちゃん達を見るたびに苦笑いがこみ上げます。
ま、あれやな? 今回のはレロが連れ帰ったというよりも、リトルハニーが連れ帰りたいと言うたからな?と自分に言い訳。
でも、実際、自分が頑張った成果やらってなんらかの形に残しておきたいっすもんね!よく分かるぜ。


相変わらず意志が弱くて、オイカワちゃん達を迎え入れちゃったレロだけども、迎え入れたからにゃ誠心誠意、飼育箱の子達に向き合っていくぜ!!

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