レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

脳にダメージを負って死んだ魚

どうも。レロ夫です。


もう4ヶ月も前の話になるんだけども、子どもと一緒に川で捕まえたオイカワという川魚が死にました。

直接的な死因は、水槽上部に激突した際に脳にダメージを負ったことによる衰弱死だと思っていますが、①川から連れ帰ったこと②狭い環境での飼育③隠れ家だった水草を撤去したことなどがオイカワが死んだ間接的な要因だと自分は思っています。広い世界で生きてきたオイカワにとって、レロ夫の家に来てからはストレスの日々だったことと思います。



以前、オイカワを稚魚から飼育していて特に問題を感じなかった為、クソ浅い小川で捕まえたオイカワを連れて帰ることに強く反対しなかったのですが、小さい頃から狭い水槽で育った子と、それまでは自由に広々とした環境で育ってきた子とでは全然違うということを痛感しました。


オイカワが力強く生きようとする様や、生きるのを最後まで諦めない姿を記録に残しておきたかったことと、自分の未熟さや不甲斐なさを記事や動画といった形で投稿することで叱責を受け、少しでも楽になりたいという謂わば下心から記事及び動画を投稿しました。

脳にダメージを負って死んだ川魚
動画タイトルに【閲覧注意】と入れると再生数が伸びてしまうというのを実際に経験しているので、再生数稼ぎだと思われないためにもサムネイルと動画内でのみ注意喚起しております。


川魚は水面を跳ねる習性があり、今回亡くなったオイカワという魚も水面を跳ねる習性があるそうです。(理由は、羽虫を食べているとか寄生虫を落とす為とか言われてるけども正確には不明だとか)
稚魚から育てられたオイカワは、水槽が狭くて跳ねられないということを理解して跳ねていなかっただけなんだなと今なら思えます。
動画内で、水槽上部に激しくぶつかったことにより口元や頭部が損傷している様子を紹介しましたが、こんな状態になりながらも数日間生き抜いたオイカワを見ていると本当に彼らの生命力の強さに感心しつつ、とても残酷だなと思い、毎回、自分の手で締めて少しでも早く楽にしてあげるのが良いのでは無いかと頭をよぎります。


魚が水槽に激突してしまい、心配で慌てて検索をしてこの記事に辿り着いた方へ。
このオイカワは頭に怪我をした為に亡くなってしまいましたが、ガラス面に激突して(?)首が折れてしまったネオンテトラが以前いましたが、この子は首が折れてから1年4ヶ月後に亡くなりました。

寿命が2年ほどと言われるネオンテトラ。
迎え入れた時点で成魚だったので大往生したと言っても過言じゃないです。
なので、ガラス面などにぶつかったから、首が折れたからと言って必ず死ぬわけではありませんので、どうかその子達の生命力を信じてあげてください。

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