レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

白点病で、魚たちを死なせた話

ご無沙汰しとります。レロ夫です。

タイトルにもありますように、白点病で魚どもを死なせてしまいました。


簡単に経緯を説明すると、桜まつりの金魚すくいですくってきた金魚達が、スレなどから感染症にかかり、尾ぐされを発症後、白点病に。

で、アホな飼い主が何をやらかしたのか、メインの金魚水槽に白点病の病原菌を持ち込んだんだとさ。

アホな飼い主は、そんなことをやらかしたのにも気付かずに、川魚たち、めっちゃ綺麗!とか撮影してやんの。


美しいオイカワとモロコ


川魚たちが絶好調!とか言う内容の画像投稿した数日後。身体中に白点病の原因の寄生虫に寄生され息絶え絶えの魚ども。


瀕死の魚達


和金のハンブン君をはじめ、たくさんの魚達が死んでいくのを見届けた後、金魚水槽はリセットしました。


白点病と唐辛子


白点病の治療には、メチレンブルーなどの消毒液での薬浴が一般的です。が、薬浴の多くはナマズ類と相性が悪く、飼育しているマドジョウのことを考えて民間療法である唐辛子を使った治療を今回行いました。

他にも、白点病の原因の寄生虫は水温が30度ほどになると活動が弱まり、魚に寄生しなくなると言う記事を見て、ヒーターで加温することに。

とは言え、オイカワなどの川魚たちは水温が低いところを好むため30度にはあげられない。30度まではあげられなくても、少しでも効果を得られればと26度にまで水温を上げた。


生き残ったのは、マドジョウ、モロコ、チビ和金の3匹。

果たして、自分の選択が合っていたのかは分からん。


動画では流石に言えないけども、ブログでなら…と思い本心を言うと、マドジョウへの影響に目を瞑って素直に薬浴をしていれば、ハンブン君は生きてたのかなと思ってしまう。

ハンブン君が生きていてくれるなら、他の子は犠牲にしてもいいとまでは言わないけども、今回、ハンブン君を死なせたのは本当に辛い。


とりあえず、水槽のリセットをして1週間が経ち、やっとひと段落がつきました。リセット後に、また体調を崩したらどうしようと本当にヒヤヒヤしてました。

死なせてしまった魚達には、謝っても謝りきれないほどの取り返しのつかないことをしてしまいました。背曲がりなどの不調が見られて、そろそろ寿命で死ぬのかなぁなんて動画を投稿したりしてたんで、病気で死なすだなんて夢にも思ってませんでした。


レロ夫の飼育箱3周年記念には、ハンブン君オンリーで動画を作る!とか言ってた頃に戻りたいや。

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