レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

レオパブレンドフードに変えてみた

どうも。レロ夫です。^^ノ


我が家には、ヒョウモントカゲモドキというヤモリがいます。名前はルイ君です。
ルイ君は迎え入れた当初から、活きコオロギや冷凍コオロギを食べて育ってきました。


人間用の冷凍食品は未開封の状態で製造日から2~6ヵ月までが賞味期限に設定されてます。冷凍コオロギもそれに同じく製造日から6ヶ月が消費期限とされています。
業務用冷凍庫では-60度まで温度を下げることが可能ですが、家庭用冷凍庫は-18度までしか下がらないものが主流です。なので、冷凍室からアイスやストックした野菜なんかを出すのに開け閉めして外気が入り込んだ際に、業務用と比べて家庭用冷凍庫内は温度が下がりにくく品質が落ちやすいです。
今までは特に気にはしてなかったものの、霜がつくようになった冷凍コオロギをこのまま与え続けるのはどうなのか?と考えて、行き着いたのがレオパブレンドフード。


このレオパブレンドフードはドライタイプで、必要な分を水でふやかして与えることができます。従来の人工配合飼料は、パウチに入っているものや自分で練らないといけないものだったので、水でふやかすだけで与えられるというのはすごく手軽です。
他にもレオパブレンドフードに切り替える決め手となったことがありまして、成分表で見たときに(乾燥)コオロギよりも栄養価が高くそれでいてヘルシー。動物病院の健康診断にて毎回ダイエットを勧められているルイ君ですが、今までと同じ量を食べつつ健康的に減量が出来るとなるとレオパブレンドフードに切り替えない理由がないっすよね!笑


さ。ここで一番の問題は、食べてくれるかどうかですよね。
どれだけレロがあれこれ考えてこっちがいいだの言うたところで、ルイ君が食べてくれなかったらなんにもならん。


ってことで、初めてルイ君にレオパブレンドフードをあげてみたときの動画がこちら。

レオパブレンドフードに切り替えてみた
あれやんね。毎度のことだけども、動画サムネイルでもろネタバレしてますよね!なんにせよ、初めてのご飯にも関わらず凄い喰い付きでした!


レオパブレンドフードの特徴
●嗜好性抜群、昆虫主体の配合のヒョウモントカゲモドキ専用フードです。
●レオパの食性を考え、昆虫粉末を中心にカルシウム、ビタミン類をバランスよく配合しました。
●昆虫の栄養素のまま、タンパク質35%もの高タンパクフードです。
●高品質な昆虫原料を47%も使用しています。
●ぬるま湯でふやかして必要な量を与えることができます。
●ドライペレットなので保管も容易で経済的です。
(以上、商品紹介ページより転載)


【脂質についての補足】
コオロギの脂質についてですが、コオロギ(生)の脂質は5%ほどですが、コオロギ(乾燥)の脂質が25%前後だそうです。
なぜ、乾燥コオロギの成分表から持ち出したかと言うと、レオパプレンドフードの成分表も乾燥した状態での成分表だったためです。
なので、他の生き餌や生タイプと比較される際は、水分を含むか否かも考慮ください。


動画でもチラッと紹介したんだけども、冷凍コオロギやパウチ型の人工配合飼料は要冷蔵必須なのに対して、このレオパブレンドフードは常温保存ができるっていうのがいいっすね!ここ最近災害による停電も多いですし、備蓄としても優秀だとレロは思います。缶詰タイプは開封時から劣化していくし。
ふやかすための水も小さじ1ほどあれば十分なんで、最悪レロの唾液でふやかしてもいいしな!^^ノ


×

非ログインユーザーとして返信する