レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

クサガメと初めてのレンガ

どうも。レロ夫です。^^ノ
我が家のクサガメの んがめ姐さんは23、4歳くらいで、レロ夫と出会って今年でちょうど20年目。(2021年1年現在)
そんな、長い付き合いの んがめ姐さんの水槽に、今回初めてレンガを入れてみました。

クサガメと初めてのレンガ


前々から、姐さんが好きなタイミングで甲羅を磨けるように何か石を設置したいと思っていたんだけども、今まではガラス水槽だったため、万が一陸地から水場に落ちてガラスが割れたら怖いので設置を諦めていました。


だけども先日、2020年12月に大型模様替えをし、その際にガラス水槽からプラスチック製のトロ舟に引っ越ししたので、もし石が陸地から落ちたとしても割れる心配はなくなったのでレンガを投入しました。
陸地から水場までは人工芝のスロープもあるしね。


レンガの理由は表面に凹凸がない方が力任せに甲羅を擦った際に剥がれてはいけない部分まで剥がしたりして甲羅を怪我するリスクを減らすためです。
実際に昔、石を陸地に入れていた時に甲羅を怪我しています。orz


レンガを投入してすぐからクンクンとニオイを嗅いでいた んがめ姐さん。ほのかに香る土のニオイを嗅いでいたのかな?
グルっとレンガの後ろに回るときに甲羅をゴリゴリと擦って磨き始めるかと思いきや、カメラの正面で登ってくれました!////
池や川などで亀が亀の上に乗って甲羅干しするような感じでレンガの上に乗ってて可愛いやら不思議やら…。
今まで陸地に何かを置いたりってあまりしていなかったから、こうしてレンガの上に乗って甲羅干ししだすんは本能として刷り込まれてるとしか思えないやw


何を言ってるんや?と思われるかもしれないけども、生きていく上で必要で身についた習性じゃなくって、誰に教わることもなく今までしたことのない行動を起こすってことは本能なんだろうなって。


今回、挟まったりなどの事故防止のため、んがめ姐さんが自分である程度レンガを押したりして動かせれるようにハーフサイズのレンガを購入しましたが、こうして上に乗ったりするのであれば、普通のサイズのレンガがいいなぁ…と思ってます。
っていうのも腹甲全体が支えられているわけでないので、一部に負荷がかかったり、凹んじゃって内臓圧迫しないか不安だからです。


他にも、レンガがどういうものなのかよく分かってないんだけども、なんだかレロが今回買ったレンガは明らかに小石がたくさん混ざってます。
動画の最後でオススメさせてもらったように、甲羅を磨く際や上り下りの際に、甲羅が傷付いてしまわないようにレンガの角を丸く削っています。
小石部分もヤスリがけしましたが、それでも触った感じ引っ掛かりがあるので後日またレンガを買い直すことにしました。


ハーフサイズレンガで、今回は長さが半分のものを買いましたが、高さが半分のハーフレンガもあります。
高さが半分のハーフレンガは、甲羅の縁の裏側を磨くのにちょうど良い高さだなとか、じんわりと保温球で温めてからこの上で日光浴したらお腹もポカポカ温まりそうだなとか、上を歩くだけで爪が自然と磨耗してくれそうだなとか勝手に思ってます。(完全妄想w)
次はどんなサイズのレンガを買おうかな〜?なんにせよ小石があまり入っていないor露出してないものを選ぶようにします。orz


レンガや石など硬いものを水槽に設置することで、甲羅を磨くだけでなく、亀ちゃんが自分でクチバシを研いだりもするので、今回のレンガの設置によって少しでも んがめ姐さんの生活が良いものになるといいなぁ〜。^^ノ


後は希望でしかないんだけども、産卵したくなった時にレンガの上に乗って、人工芝をザリザリと掻きながら産卵床気分を味わってスルンと卵を産んでくれたらいいな…とか。


変に産卵床を用意しちゃうと、姐さんの場合妥協してくれなくなって卵詰まりになっちゃったんで、チープな方が諦めもつくのかな…なんて。悪い飼い主です。orz


↓サムネイル用画像

×

非ログインユーザーとして返信する