レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

ザリガニよりも強いグッピー?

どうも。レロ夫です。^^ノ
我が家のグッピー達の中に、なんだか背ビレが凄く長く育った子が現れたので動画にしてみました。

ザリガニよりも強いグッピー?


 同じお父さんお母さんから生まれた兄弟でも背ビレの長さだけでなく色合いや尾ビレの形が違うのは本当に面白いし不思議だね。
 グッピー達の長いヒレが裂けたり欠けたりしていないのを見てると、アメリカザリガニの ニオとの不思議な関係が出来上がってるんだなぁって思う。 


グッピー達は夜になると水底に沈んで眠ります。
そんな子達のヒレが綺麗に育っているのはザリガニのニオがグッピーを襲っていないというなによりもの証拠です。 
 ザリガニ=小魚を襲う捕食者と習っていたような気もするんだけども、現実は小説より奇なりとはよく言ったもんで、ニオみたいにグッピーにビビリ倒すザリガニが居て、ザリガニを舐めてかかってるグッピーも居る世の中ってなんとも可笑しくて素敵です。 


 人間や犬猫に限らず、ザリガニや魚でも、生きてきた環境や生い立ちによって、本来の習性や習慣とは違った行動を取るようになるっていうことなんやろね。 
ザリガニのニオがグッピーを襲わないのは、赤ちゃんザリガニだった頃に散々グッピーに襲われて上下関係を叩き込まれたからなんかな?
 猫に育てられた犬が香箱座りすることもあるらしいし、犬に育てられた猫は顔付きが犬っぽくなるとか?
 集団で生きていく中でそれらを覚える必要があったり、生きやすい方法を刷り込まれて身に付いていくんだとしたら面白いや。


 レロは、ニオはもうグッピーを襲うことはないと思ってはいるけども、グッピー達がザリガニのご飯を食べまくって ニオが飢えてしまった場合、ニオはグッピー達を襲うのかもしれないってのを頭の隅に置きながら、今の関係を保てるよう十二分に注意して観察していきます。


 レロのグッピーとザリガニの飼育方法は、愛玩動物やペットとしての飼育よりも、どこか実験的な飼育だと感じられる方が居られると思います。レロ夫自身もそう感じています。
 だけども、ニオに長生きして欲しいという気持ちも、グッピーという種全体で見た時に1匹だけでも数年後も生きていて欲しいという思いに偽りはありません。 
 ザリガニとグッピーとを同居させている理由は下の動画でにてまとめていますので、同居について疑問がある方は是非ご覧ください。
ザリガニよりも強いグッピー? 

 こんな風に少し変わったレロ夫ですが、そんなレロ夫視点から見て不思議に思ったことやおもしろいと感じたことを動画で共有できたらなぁと思っています。


 最後に、ザリガニのニオを見て体調を心配してくださった方ありがとうございます。 
動画で見て気付かれたとおり、触角のあちこちが黒ずんできていて、バーンスポット病を疑っています。
バーンスポット病の治し方は脱皮しかないみたいですね。 


現在、最後の脱皮から3ヶ月目。
バーンスポット病が進行する前に脱皮してくれることを祈るばかりです。
バーンスポット病を疑いつつも、触角が切れていないことや、身体に黒い斑点が現れていないことから、外殻にコケが生えただけ…?と思ったりもしているので、ザリガニ飼育の先輩方からお知恵を拝借したいです。


 今のところ、カルシウムをより多く摂れればとザリガニのエサ以外に乾燥エビを入れてみたり、水換えの度に脱皮の兆候がないか確認しています。orz
↓サムネイル用画像


【2021/01/31】
アメリカザリガニのニオが3ヶ月ぶりに脱皮をしたんだぜ!やったね!!
ずっと、ニオが死んじゃうかも…と不安の日々を送っていたけども、やっと解放されるんだぜ!!ひゃっはー!!!


それまで、1週間やら10日で脱皮していた ニオ。
これだけ脱皮の期間が空いたのは初めてのことです。大人になったっていう証拠だね!^^ノ


知らない人の方が多いだろうけども、レロの動画の説明欄(概要欄?)では、動画で話しきれなかったことやら補足やらを長々と書いてますw


この間投稿した「ザリガニよりも強いグッピー ?」の動画説明欄では、ニオがバーンスポット病になったっぽい。ということを話していました。
バーンスポット病とは触覚や殻に火傷をしたかのようなただれが出来て、それが内臓まで達すると死ぬという病気だそうな。
ニオの触覚に黒いモソモソができて、これがバーンスポット病だったら…とずっと心配してました。


バーンスポット病を治す方法は脱皮で丸ごと脱ぎ捨てる方法しかないようで、脱皮を早くして欲しくてずっと待ち望んでいたので脱皮してくれて本当によかったです。


ちなみに、ニオの触覚の黒いモソモソは黒髭コケでした!笑
バーンスポット病じゃなくてよかった!って思いつつも、黒髭コケもバーンスポット病も水質が悪いと出てくるものなんで水槽内にごちゃごちゃ物を置くのはやめておきます。orz
(それもあって、ニオの水槽からフィールドロックを退かして土管にしました。)


なんにせよ、ニオになんともなくて良かったよ
。orz
説明欄を読んで心配してくださった方、ありがとうございました!


本当は、脱皮殻は10日ほど水槽内に入れておく方がいい(ザリガニが食べて次の脱皮の栄養にする)らしいけども、水質のこともあるし、元々水槽内にはヌマエビが脱皮した殻はそのままにしてたり、乾燥エビをオヤツにあげたりもしてるんで、ニオの殻は水槽内から撤去してるっす!

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