レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

金魚とレロ夫

ブログ記事が本編!!(`・ω・´)…だそうです。

金魚とレロ夫


どうも。レロ夫です。^^ノ
レロ夫にとって、金魚は特別な存在です。


気付いたら自分の人生のかたわらに、そっと寄り添ってくれている生き物が皆さんにも居ると思います。
人によっては、犬だったり猫だったり亀だったり…レロ夫にとって金魚がそんな存在です。


相方さんが潔癖気味なのもあったけれども、レロ夫が元精神病患者だったこともあって、兵庫県に引っ越ししてきた当初からずっと生き物を飼うことに反対されていました。


『ペットが死んだ時に落ち込んでジサツとかするんじゃないかと思うと怖かった』そうな。


ハニーが生まれて、あちこちのお祭りやらイベントやらに行く機会も増え、ボールすくいやヨーヨーすくいと同じ感覚で金魚すくいをしたがるようになって…。
「家には連れて帰れないよ」と言い聞かせてから金魚すくいをしたはずなんだけども、気付けばハニーと2人がかりで相方さんに「連れて帰りたい」攻撃。(笑)


初めは、すぐに死ぬかもしれないからと、ブクブクも濾過機も何もない小さいプラケースでの飼育でした。
だけども、家に連れ帰ってから慌ててあれこれ調べたり、プラケースに張り付いて金魚達を眺めてる姿に観念したのか、好きに生き物を育ててもいいとの許可がおりましたw


だけども、当時、実家に預かってもらっていたクサガメの んがめ姐さんはニオイが臭そう…ってことで却下され、次点で育ててみたかったヘビの飼育も却下され、そもそも爬虫類全体が怖くて気持ち悪いと言われる。orz


まぁ、その後もいろいろとありまして、相方さんがレオパの ルイ君に一目惚れして、爬虫類に少しずつ慣れてきた頃に、んがめ姐さんを連れてきてもらったという流れです。


だから、金魚すくいの子達を連れて帰っていなかったら、もしかしたら今も生き物を飼うことが禁止だったと思うし、んがめ姐さんも我が家に居なかったかもしれないです。


『レロ夫の飼育箱』があって、んがめ姐さんと一緒に暮らせるのは、金魚達のおかげっすね!
金魚たちがみんなと引き合わせてくれたと言っても過言じゃない!
親も親戚も知り合いも居ない兵庫県の相方さんの元に、単身で乗り込んできたレロ夫にとっては、飼育箱はレロ夫が孤軍奮闘の末、勝ち取った自分の居場所そのものっす!



…と金魚を特別な存在だと言いまくりましたが、レロにとっては、
引きこもり不登校時代に遊び相手になってくれてた んがめ姐さんも、
たくさんの笑いと癒しを与えてくれた実家の猫達も、
爬虫類の可愛さや生き物が家に居ることの楽しさを相方さんに教えてくれたルイ君も、
みんなみんな特別で大切な存在なんだぜ!!



ちなみに、相方さんが心配のあまり生き物を飼う事に反対していた理由の一つでもある『育てていた子の死後のレロ夫』ですが、当日は抑えきれなくとも翌日からは出来るだけ平常を装うのが暗黙のルールみたいになっています。
そうしないと、メソメソしてばっかじゃ家全体の空気も悪くなるし、「こうなるから、生き物を飼いたくなかったんだ!」と言われかねんので。


ま。ひとりの時に、思う存分発散するけどな!


んがめ姐さんやルイ君やニオちゃん達の可愛さを相方さんに十二分に擦り込みまくって、飼育箱の子達が寿命を迎えた時には相方さんに大号泣させてやるのが目標であり復讐だ!!!^^ノ


2017年4月の桜まつりに金魚すくいの金魚達を連れて帰ってから始まった、レロ夫の飼育箱。
2021年4月で、4周年&5年目に突入します。
いつも動画を見てくださったり、ブログを読んでくださってる皆さん、ありがとうございます!
まだまだ飼育者としてだけじゃなく人間として親としても未熟者なレロ夫ですが、焦らずゆっくりと自分らしく頑張っていきます。^^ノ


今回は特にこれといったことはしないけれども、5周年記念の時には何かやろう!!…とか言いつつ忘れたりして。(笑)

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