レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

【またもや脱皮失敗】ハサミの変色とその後…

どうも。レロ夫です。

我が家のグッピー水槽には、アメリカザリガニが一緒に暮らしています。

名前は、ニオ。女の子です。


前回の脱皮時に脱皮を失敗して、エラが身体の外に飛び出てきた ニオちゃん。

「次回の脱皮で身体の中に収まることもある」と聞いてそのまま様子見するつもりだったんだけども、気付いたらグッピー達がニオの飛び出たエラをつついて食べていて、千切れたエラからボワボワと体液が流出。

このままじゃニオが失血死してしまうと慌てて行ったエラの除去手術…。


今回は、そんな脱皮失敗〜素人によるエラの切除手術後はじめての脱皮の報告動画です。



【またもや脱皮失敗】ハサミの変色とその後…


2021年の年末にYouTubeコミュニティでニオが脱皮をしたことを報告した際には、無事に脱皮を終えていたというように言っていましたが、前回に引き続き今回も脱皮失敗していました。

なので、暗い内容にはなっていますが、ニオ自身は元気いっぱいでこれまでと変わらずにグッピー達と一緒に暮らしているので、報告のナレーションは耳に入れずに、ニオの元気な姿を見て楽しんでもらえたら…と思います。


今回の脱皮は前回の脱皮失敗時と比べると、パッと見じゃ脱皮が失敗しているようには見えない軽度のものです。

もしかしたら次の脱皮は上手くいかずに死んでしまうかもしれないと思ってた自分にしては、ハサミが変色したり、腹脚のいくつかを欠損したものの、生きていてくれただけで十分過ぎるほど嬉しいことです。


ハサミの変色についていろいろ調べてみたものの原因が分かりませんでした。

自分は「脱皮時に表面が剥がれてしまった」ように見えるのですが、詳しい方が居られましたらどうぞご教示ください。orz


↓ザリガニのハサミの変色


今回の脱皮失敗を見て思ったことは、エラやハサミなどの見える部分だけじゃなく、腹脚などの普段は確認しづらい部分まで脱皮後に確認するべきだということ。

ザリガニの血は透明で(実際は細かい白いもの混ざっている)身体のどこかが傷付いて失血していてもなかなか気付けません。

それでいて、水の中で暮らしているので止血までに時間がかかります。


なので、

脱皮時に衰弱死したり脱皮後に急死してしまった時の死因の多くは身体の一部を欠損したことによる失血死で、今回も腹脚の欠損部の止血が自然にできていなければ死んでいたのでは…?

と思います。


見える部分だけじゃなく腹脚などの見えない部分も確認するべきだ…とはいえ、脱皮直後は外殻もまだ固まっていないので持ち上げての確認や、水槽から取り出しての止血だなんて現実的では無いので、結局はザリガニちゃん自身に頑張ってもらうしかなく、自分達に出来ることといえば その生命力を信じるくらいですね。


前回の脱皮、今回の脱皮と2回続けて脱皮失敗させてしまったことは恥ずかしくも申し訳なくも思っていますが、前回重度の脱皮失敗だっただけあって今回は好転していっている過程によるものだと思いたい自分がいます。

なんにせよ、本当に生きていてくれて良かったです。


次回の脱皮がどうなるのか今から不安ですし、次回こそ無事に脱皮を終えられたとしても、今後ずっと脱皮失敗の心配が付き纏っていく気がします。

その心配をどうしたら払拭できるのかは分かりませんが、ニオが脱皮をしやすい環境を目指して今一度ごはんや水について調べ直したり、より良いものに変えていきます。


【2022/02/13 追記】

この時の脱皮から早2ヶ月半が経ちましたが、ニオは元気いっぱいに過ごしています!

…ってか、ブログ更新サボり過ぎやんな。orz


ま、でも、こうして経過報告も一緒にできるから良い…やんな?笑


↓サムネイル用画像

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