レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

事故予防!大きなカメのヒーター変えたった!【屋内飼育】

どうも。レロ夫です。^^ノ

我が家には、とてもかわいいクサガメの女の子がいます。名前は、んがめ姐さん。


んがめ姐さんの甲羅干しスペースには、紫外線ライトとセラミックヒーターを設置しています。

セラミックヒーターなどで上部から甲羅を温めたり乾燥させたりすることで、代謝を上げたり、コケが生えてくるのを抑制したり、脱皮を促したりできます。


そんな大切な役割を担っているセラミックヒーターですが、んがめ姐さんの身体と比較するとかなり小さいです。

もっと全体的にムラなく温めてあげたい!!と思い、お正月休み用にもらったお小遣いで暖突という上部ヒーターに買い変えました!笑


動画内の んがめ姐さんの仕草のひとつひとつがめちゃんこ可愛いんで、是非是非動画でじっくりお楽しみくださいな!



事故予防!大きなカメのヒーター変えたった!【屋内飼育】


暖突にした理由は、セラミックヒーターよりも熱の放射面積が大きいことと、熱の放射面に不織布が貼られていてヤケドをさせる心配がないこと。


ただ、セラミックヒーターにも言えることだけども、四方が囲まれているケージへの照射とは違って我が家の使用環境だと暖突のMサイズじゃ思ったほど空間を温められなかったっす。


ってことで、レオパのルイ君用に使ってた暖突のLサイズと交換したった!


うむ!Lサイズならしっかり空間も温められていて問題ナッシングっす!


前々から思っていたんだけども、保温球やセラミックヒーターで甲羅を温めていても、レロ夫の飼育環境だと呼吸時に吸う空気までは温められていなかったんすよね。

で、ふと、できるだけ身体と吸う空気の温度差があまりない方が身体への負担って少ないんじゃね?って思った訳です。


実際、んがめ姐さんにどんな負担が掛かっているかとか全然分からないんだけども、

気温差が7度以上あると寒暖差アレルギーになる人がいて、鼻炎やら食欲不振になることがあるらしいし、気温差に気をつけるのは良いことだとレロは思うっす!


セラミックヒーターの購入時に、暖突案もあったんだけども、窓からの日差しを遮りそう…という理由でやめたんすよね。

だけども、んがめ姐さんの飼育環境では暖突を設置しても日差しを遮られなくて済んだので、最初から暖突を買っておけば、んがめ姐さんを火傷させなくて済んだのになぁと今更ながら後悔しています。


だけども、んがめ姐さんを火傷させる心配がなくなったんだし、もっと前向きにならんとやんね!

これからも、んがめ姐さんが健康で元気に長生きできる環境を目指して、日々の観察と改良改善を頑張っていくんだぜ!^^ノ


最後に。

セラミックヒーターのことを悪く言うつもりはないけども、レロ夫みたいな環境でセラミックヒーターを使用する場合、子亀時代は問題なくても大きく成長してきた時に、首を伸ばしたらヒーターに当たってしまう…けども、首を伸ばしても当たらない位置にヒーターを設置すると熱が全然伝わらないってことになります。

んがめ姐さんは、一度火傷してからはセラミックヒーターに向かって首を伸ばすことは無くなりましたが、クサガメちゃん全員がそうだとは限りません。

なので、レロ夫みたいな環境でクサガメちゃんを育てる際は、安心安全にずっと使える暖突をオススメします。


↓サムネイル画像

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