レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

【閲覧注意】淡水ハゼのごはんまとめ動画

どうも。レロ夫です。^^ノ


我が家にはウキゴリという種類の淡水ハゼの仲間がふたりいます。名前は、ラッキーとウッキー。


ハニーが川で捕まえた当時は3cmくらいで、ごはんは何を与えたら良いのか、飼育環境はどうしていったら良いのかと、手探りの連続でした。

上手く育てることが出来るだろうかと不安になりながらも、今では6cmくらいにまで成長してくれました。


魚に限らずのことですが、「ただ食べるだけ、口にするだけ」ではなく、きちんと成長に繋がるごはんを知っておくって凄く大切で生き物を育てる上で重要なことだと自分は思っています。


例えるなら、人間が飲む牛乳を子猫に与えると、子猫は牛乳を飲むけれども成長に必要な栄養が足りていなかったり、消化できなくて下痢になったりして子猫の成長を阻害するのを知っているか知らないかって凄く大切ってことと一緒っす!


今回は、実際に我が家のウキゴリ達を幼魚から若魚まで育ててみて、「ただ食べるだけ、口にするだけ」ではなく成長につながったと実感できたごはんをまとめてみました。


動画内には虫の画像や解体映像が多量に含まれますので、苦手な方は他の動画に移動されることをオススメします。


↓↓↓おしながきは、こちら↓↓↓



【閲覧注意】淡水ハゼのごはんまとめ動画


食いつきの良さや水の汚し具合、栄養価などの各項目は、我が家のウキゴリ達の様子や飼育環境などからレロ夫が勝手に付けた評価ですので、あまり間に受けないでください。←おいw

人工配合飼料に慣れてもらうためまでに、どういったごはんを与えたのかの参考程度にしてもらえたらありがたいです。


幼魚時代はほぼビタミン入りの乾燥赤虫だけを与えて育てたようなものですが、成長とともに必要な栄養素や食事量が変わったり増えたりしていくので、人工配合飼料以外のものを与える際には、レロ夫があげた中の一つの種類のごはんをずっと与えるのではなく、様々な種類のごはんを与えた方が栄養の偏りによって病気にさせたり死なせるリスクを減らすことができます。


動画内に出てきたラムズホーンという巻貝は、レロ夫にとって愛玩用でありながらも今回のように生き餌として、我が家で育てている他の生き物達に与えることがあります。

愛玩用として今も生きている子達と、他の子達の命の糧となってくれた子達との差はなんだったんだろうか…と自問してはいつまでも答えが出せずにいます。


デュビアをウキゴリ達に与えるために解体することに対しても、なんて酷たらしいことをするものだと思いながら下処理をおこなっています。平気なんかじゃありません。


ラムズホーンにしろデュビアにしろ冷凍庫に入れて仮死状態にしたり確実に死なせてから下処理を行えば長く苦しめずに済むのではと考えながらも、冷凍することで破壊されて失われる栄養素があるかもしれないことを考えたら、冷凍させずにそのままの栄養をいただくことが糧となってくれる子達を最大限に活用できるのではと自分は思っています。


こうして生かしたい命のために他の命を自分の手で直接奪っていると、「ペットを飼う」ということはとても罪深い行為で、生き物好きがするものじゃないなと常々思います。

直接他の命を奪わなくても、ペットフードや水換えやなんなりで間接的にたくさんの命を奪っているんだからね。

そういう現実をひしひしと感じながらも、それでも、「飼育箱の子達を今までと変わらず育てて愛していきたい」「飼育箱の子達の成長や一挙一動を一番近くで見届けたい」っていうワガママを抑えきれないんだから、どうしようもない人間だなって自分に呆れていますw


守りたい・育てたい命のために、他が、多が犠牲になるのはかまわないってのがレロの本心なんだろうけども、それでも自分のワガママで犠牲になる命達に感謝しながらこれからも飼育箱の運営をがんばっていきます。^^ノ


↓サムネイル用画像


×

非ログインユーザーとして返信する