レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

変な歩き方のレオパ【男の子特有?】

どうも。レロ夫です。^^ノ

我が家には、すごく活発なヒョウモントカゲモドキの男の子がいます。名前は、ルイ君。


いつものごとく、この日も朝から活発な姿を見せてくれていたのですが、なんだかいつもと歩き方が違う気がする。

…ってことで近くで見てみたっけ、まるで腰が抜けたみたいに下半身を引きずるかのように歩くルイ君。


もうね、ビックリしたよね。


本当に足腰に力が入らなくなっているのかどうかを、すぐにでもハンドリングして確かめたかったんだけども、病院にかかることも視野に入れてまずは動画撮影することに。

先生に診察してもらったり相談する時に動画があった方が先生に伝えやすいし、素人のレロには分からないことでも先生にとっては大切な情報になるかもしれないので、いつもと違った行動や仕草をしている時は出来るだけ動画に撮ろうとレロは思っています。



変な歩き方のレオパ【男の子特有?】


動画撮影後にルイ君をハンドリングしたのですが、足腰両方しっかりしていて、腰が抜けたとか骨折をして庇ってるとかでは無さそうでした。


んじゃ、あの歩き方はなんだったんだ?って思いながらルイ君の様子を見ていたっけ、どうも地面に股間を擦り付けながら歩いっているっぽい。


レオパのオスには総排泄腔の上部に前肛孔(ぜんこうこう)というものがあって、への字型に小さな穴がいくつも並んで開いています。

で、この小さな穴から半透明のワックスをポロポロと排出して縄張り主張をするんだとか。ほうほう。


どういう風にワックスを排出するのかってよく知らなかったんだけども、ルイ君を見ていると割とガッツリ地面に擦り付けるんやなぁ…と驚いたっす。

たしかにポロポロ勝手にあちこち落ちるよりも、ロウ状のワックスを直接擦り付けた方が凹凸に馴染んで取れにくそうだもんね。


下半身を引きずるかのように歩くだけじゃなく、尻尾もビビビビビッと音が聞こえてきそうなほど激しく震わせてたのもあって、今回のいつもと違った行動は発情期によるものだと独断!


寒い冬が終わって、春の陽気もどんどん暑く感じてくる5月ごろ。

ヒーターで暖められたケージ内にいたら季節感とかなかなか感じられなさそうだけども、わずかな空気の違いから季節を感じて発情期になったんだとしたら野生の勘って本当に凄いよね!


変な歩き方の原因が本当に縄張り主張や発情期によるものなのかは、まだまだ経験も意識も浅いので分かりません。

だからこそ、この後も様子をしっかりと観察し続けて、しっかりと糧にしていくんだぜ!

なんにせよ、「いつもと違う」「違和感がある」を軽く見ることはせずに、これからも考え過ぎなくらいにあれこれ考えながら自分の選択を信じて頑張るんだぜ!


↓サムネイル用画像

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