レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

レオパと金魚とマドジョウ先輩

どうも。レロ夫です。^^ノ


今回は、ヒョウモントカゲモドキのルイ君が、大型模様替え後に初めて部屋んぽをした時の動画です。

レオパと金魚とマドジョウ先輩


ルイ君が金魚水槽に自ら向かって行って、水槽の前をウロウロとする様子は見ていて微笑ましいものです。
金魚達も見慣れない訪問者(ルイ君)に興味を示して、近くをスイスイと泳いで居たのも可愛くて癒されました。


他にも、
金魚水槽の裏側に隠れるのかと思いきや、カーテンを登っていたルイ君。
ワッシワッシと垂直の壁を登る姿もカッコいいっすよね!


だけども、この動画の中で注意して欲しいことがいくつかあります。


まず、金魚水槽の照明(ライト)について。
ヒョウモントカゲモドキは、夜行性や薄明薄暮性と言われています。要するに薄暗い時間帯に行動する生き物です。
なので光には敏感で、レオパによっては照明が明る過ぎると目が開けられない子や視界が悪くなる子もいます。
普段、部屋の中の電気で眩しがったりしない子でも、強い明かりによる目の負担は全くないとは言えないので、今後は、金魚水槽の電気を消して部屋んぽをさせようと思います。


次に、金魚達との共演について。
ルイ君はベビーの頃から時々、ハンドリングしながら金魚水槽を見たりしてきているので金魚達に慣れて(?)いますが、レロ夫の動画を見て真似をしてみよう!と思っている方は今一度思い止まってください。
理由は、急な物影に驚いてレオパが自切する(尻尾を自分で切り落とす)ことが無いとは言えないからです。
金魚の他の生き物との共演についても同様で、大人しいとかガラス越しだからとかは関係なく極力控えた方がいいと思います。


最後に、カーテンを登らせることについて。
今回、ルイ君自らカーテンに登り始めたわけですが、カーテンだけに限らず布製品を垂直に登らせることは爪への負荷がかなり掛かるので推奨しません。
野生のレオパは岩肌や樹上で生活する場合もありますが、元々樹上で生活している生き物達と比べて爪の作りはしっかりしていません。(指全体で引っかかるっていうよりも、爪だけで引っ掛けて登る感じ)
なので、爪の根本から爪が引っこ抜けてしまって、爪欠けが起きてしまう可能性もあります。ちなみに、爪の根本(爪母)にダメージを受けた場合、爪が二度と生えてこない可能性もあるのでご注意ください。
カーテンなどの布製品を登る時だけでなく、カーペットなどの布製品の上を歩いている時に、爪が引っかかっている状態で無理に引き剥がそうとした時にも同様に爪欠けが起こる可能性がありますので、こちらも重ねてご注意ください。


…HAHAHA!
今回も説得力皆無なんだぜ!!!^^ノ


だけども、あれやんね。
ホームビデオとして、親バカ動画として、いろんな かわいい姿を記録に残しておきたいけども、それを見て真似をする人がいるかもしれないってのを常に頭の中に入れておかないとだね。
みんながみんな、動画説明欄を読んでくれてたら、レロがしてるアホなことを真似する前に踏み止まってくれそうだけども、見てもらえてるんかなぁ…?orz


とりあえず、この動画を撮っている時に撮れた もう一つの動画を投稿した後は、出来るだけルイ君と金魚達が共演してる動画は控えるんだぜ!


↓サムネイル用画像

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