レロ夫の飼育箱

レロ夫の、自分による、自分のための飼育日記ブログ。為になることは、何ひとつとして書かれていない。

レオパとレロ夫のご飯で茶番

どうも。レロ夫です。^^ノ


我が家のヒョウモントカゲモドキの名前は、ルイ君。とっても可愛い男の子なんだぜ!

給餌の際に、ピンセットを噛んだり、ピンセットに向かって突撃するのが怖くて、我が家ではこんな風にお皿の上に人工餌を乗せて食べさせています。
ずいぶん昔に水槽の中で与えたことがあったのですが、こぼしたときにソイルが付いたり、逆にソイルにニオイやカスが付いて誤飲や雑菌の繁殖が怖くて、水槽外で与えるようにしています。


可愛らしい食事風景を撮影予定でしたが、毛が散らばってて汚らしいわ、指を噛まれてしまった情けなさから、この動画はお蔵入り予定でした。

レオパのルイ君とレロ夫の茶番
だけども、お蔵入りの理由が些細なことに感じるくらいにルイ君が可愛かったんで投稿しちまいました。←
噛まれたと言っても、めちゃくちゃ手加減してくれてるから血も出てないしね。


いずれ、15日に1回の給餌間隔に延ばす予定でいますが、今の状態を見ていると少し無理があるように思えるので、10日に1回のまま、もう少し様子見をして行きます。
飢えの状態を作るのは可哀想ではありますが、生き物というのは、飢えることにより細胞が活性化して長生きできるそうな。興味のある人は自分で調べてみてくれたまへ。^^ノ((お得意の丸投げw
お腹を空かせているのは可哀想だ!と給餌量を増やせば、今までしてきた減量が無駄になるんで心を鬼にして、内臓脂肪を消費させつつ、飢えに対する耐性を付けてもらいたいと思います。


何度も自問自答しているけども、難しいね。
長生きさせるには肥満は大敵なんだけども、だからと言ってご飯を少なくすると、体力温存の為動かないってことになってしまうし、ただ生かすだけの飼育はしたくないなぁ。だけども、出来るだけ長生きはして欲しいという矛盾w

クサガメがシーソーで遊ぶ!!

どうも。レロ夫です。^^ノ


我が家のクサガメの んがめ姐さんは、クサガメの割には泳ぎが上手い。
クサガメは他の水棲亀と比べると水掻きが発達してないため、泳ぐ姿がわちゃわちゃとしていてまるで溺れているかのように見えることがあるw


ま。んがめ姐さんの場合は優雅にふわふわと浮きながら器用にご飯を食べてたから、水の量が多いとか思ったことがなかったんすよね。(むしろ、もっと深い方がいいのかな?と思ってるくらいw)


そんななか、先輩の亀飼いさん達に話を聞く機会があっていろいろと教えてもらったっけ、んがめ姐さんの画像を一目見て、んがめ姐さんの甲羅を一目見て慢性的に乾燥気味って言い当てた。先輩の亀飼いさん達SUGEEE!流石っす!


慢性的に乾燥気味になっているのは、ある程度年老いてきた んがめ姐さんにとって首を伸ばしただけで息ができる場所がないのがしんどくて陸場にいることが多いのでは?とのこと。
ってことで水中に足場を設置してみました!
その名も、亀シーソー!材料は折り畳み式のラックをナイロン紐と吸盤で逆さまに貼り付けただけw


亀シーソーで遊ぶクサガメの様子はこちら。

クサガメがシーソーで遊ぶ動画。足場って大切やね。
面白動画と見せかけて、レロの懺悔動画だったりします。orz
今まで、水中の足場の必要性を考えたことなかったけども、足場を用意してから間を開けずに活用してくれてる様子を見て、生き物は正直だなと感じた。
実際に設置してみたら、不要とは思えないほど足場を活用してくれるんやもん。気付くのが遅くなってごめんよ。orz
自分なりに正しいと思った飼育方法で飼育しているから、時には意地になって反発してしまうかもしれんが、飼育箱の環境を良くしていこうと常々思っている気持ちにゃ嘘偽りないので、アドバイスや良案を随時心よりお待ちしております!^^ノ


先輩のカメ飼いさん達から足場を設置するようにアドバイスをもらった当初は、レンガを積み重ねて作ろうかと思っていました。
レンガのメリットは、土台としてシッカリとしていて、劣化も少ない。デメリットは、レンガを重ねることにより止水域が出来る。隙間にご飯のカスやウンチが入り込むと網で救いきれない。水槽内が狭くなる。などです。


亀シーソーのメリットは、止水域が出来ない。亀自身で角度が調整できる。デメリットは、劣化する。引っかかったりしての事故の恐れがある。などがあるので設置の際はお気をつけ下さいな。^^ノ
レロ的には、クサガメの遊具やおもちゃとしても凄くいいなと思いました。
真似してくれるって人は、折り畳み製のラックに金属が使われてないやつを使ってくれよな!


レンガで足場を用意する際は、レンガの角にお腹の甲羅を擦って怪我をする子が多いそうなので、角を削ってあげてと先輩達に教えてもらったんで書き記しておきますw

クサガメに注射!産卵に必要な◯◯が足りない!


どうも。レロ夫です。^^ノ


本来、春から夏にかけて産卵するクサガメですが、何故か 2019/12/25 に季節外れの産卵をしました。


その後、動物病院を受診して、様子見をしてましたが一向に産卵に至らないため、再受診。
卵を押し出す(卵管を収縮させる)ためには、カルシウムが必要なのに、そのカルシウムを卵を作るために使い切ってしまい、産卵に至れないのでは?とのことでカルシウム剤を注射してきました。


今回の診療費はこちら。


産卵に至らないのは、自分が用意した産卵床の環境が悪いからだと気を病んでたので、んがめ姐さん自身の問題だったことに少し胸を撫で下ろしましたが、それでも拒食が続き、ひたすら産卵床にこもって穴を掘る姿に毎日不安でいっぱいでした。

クサガメに注射。産卵に必要な◯◯が足りない!


んがめ姐さんの甲羅が剥がれた箇所と、何故甲羅が剥がれたのかについては、下の記事にて説明しています。



甲羅が剥がれた場所のその後
【今後公開予定】


それにしても、カメって甲羅や卵の形成だけじゃなくて、産卵(排卵)にもカルシウムが必要なんやね。
本来の産卵時期が6〜7月っていうのも、冬眠から目覚めた後にたくさん日光を浴びてカルシウム生成した後がそれくらいなんかもしれんね。
他にも、動物病院の先生から産卵床の温度を25度前後になるようにしてあげてくださいとも言われたから、室内とはいえ真冬だったので温度を上げるのがなかなかに難しかったです。orz


2020年冬クサガメ産卵まとめ
【後日公開】